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太平洋戦争中の1944年8月に沖縄から九州に向かった学童疎開船「対馬丸」が米潜水艦の攻撃で沈没し、児童ら1400人以上が亡くなって79年となった22日、那覇市の慰霊碑「小桜の塔」で慰霊祭があった。悲劇を伝える近くの対馬丸記念館では展示室に並ぶ遺影に児童2人分が新たに加わり、遺族らが冥福を祈った。
慰霊祭には約250人が参列。犠牲者に黙とうをささげるとともに、対馬丸の生存者として体験を語り継ぎ、7月に88歳で急逝した平良啓子さんの死を悼んだ。公益財団法人対馬丸記念会の理事長で生存者の高良(たから)政勝さん(8…
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