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大手競合会社の従業員に顧客情報の持ち出しをさせたとして、県警は6日、情報通信機器販売会社「FHD」社長、阿部豪容疑者(46)=東京都新宿区=ら3人を不正競争防止法違反(営業秘密の領得)容疑で逮捕した。阿部容疑者らが持ち出させた顧客情報は約1万9000件に上るとみられる。
共犯で逮捕したのは、FHD元事業部長の後藤謙一(43)=豊島区=と、コンサルティング会社社長の川森弘士(35)=練馬区=の両容疑者。
逮捕容疑は2022年3月15日~4月5日ごろ、大手競合会社を退職予定だった従業員15人と共謀し、同社管理のサーバーにアクセスし、携帯電話機で撮影するなどして、営業秘密である60社分の顧客情報を複製したとしている。3人とも容疑を否認している。
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