上関町議会 貯蔵施設視察予算可決 茨城・東海村へ80人想定 /山口

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 中国電力などが上関町で計画する原子力発電所の使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設建設を巡り、同町議会は14日、茨城県東海村にある貯蔵施設の視察研修費を含む約1億6500万円の補正予算案を賛成6、反対3(議長を除く)の賛成多数で可決し、閉会した。

 同町は2023年度、希望する町民や職員を対象に日本原子力発電東海第2原発にある貯蔵施設の視察研修会を実施する。対象人数は職員30人、町…

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