<ライブ速報>日本vsイングランド ラグビーW杯 D組(プールD)
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日本、イングランドに敗れる 1次リーグ1勝1敗

ラグビー・ワールドカップ(W杯)フランス大会で日本代表は17日(日本時間18日)、南東部ニースでイングランド代表との1次リーグD組第2戦に臨み、12―34で敗れました。初戦でチリを降した日本は1勝1敗。次戦は28日(日本時間29日)にサモア、10月8日にはアルゼンチンと対戦します。
日本代表「ブレイブ・ブロッサムズ」は世界ランキング14位。初めて8強入りした前回2019年大会を超える成績を目指します。競技発祥の地イングランドとの対戦成績は11戦全敗となりました。
イングランド代表「レッドローズ」は世界ランキング6位。03年大会の覇者で、北半球唯一のW杯優勝チーム。前回大会は準優勝。初戦でアルゼンチンに勝利したイングランドは2連勝。次戦は23日(日本時間24日)にチリ戦に臨みます。
▶日本に不運?の「ヘディングトライ」 SNSでは「モヤモヤ」

日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)の試合後のコメント
「(日本の選手たちは)よくやったと思う。私たちにはたくさんのチャンスがあったが、ミスを犯した。最初の60分は良かったが、チャンスがあった時にそれを生かし切れなかった」

主将のNO8姫野和樹選手の試合後のコメント
「自分たちがプランニングしてきたことがすごく出せたが、後半、アンラッキーな部分でトライを取られて、得点を重ねられてしまったのは今後の反省点だと思う。(学んだ部分は)後半のゲームメーク。前半からしっかりゲームメークした部分はあったが、それを後半にしっかりつなげていかないと、こういったタイトなゲームで地力の差が出てしまうのが一つ要因かなって思う。そこをしっかり改善して、今後タフなゲームが続くので改善したい」

SO松田力也選手の試合後のコメント
「自分たちのアタックができれば、ラインブレークもできたし、すごいいいアタックができていた。ここから次に切り替えて、前を向きたいと思う」

SH流大選手の試合後のコメント
「チャンスはあったと思うので、負けたのは素直に悔しい。ただ、これで終わりじゃない。ゲームプランは機能していて、途中まではクロスゲームに持ち込んだが、ちょっとずつの差でリードを広げられた。とにかく自分たちがやってきたことを信じて、ゲームプランを遂行しようと思った。(次の)サモア戦に100%準備をしようと思う」

途中出場したレメキ・ロマノラバ選手の試合後のコメント
「疲れた! (前半7分に急きょ、負傷したFBセミシ・マシレワに代わって出場)最初びっくりしたけど、今週も15番(FB)で練習していたし、準備もしていた。本当に楽しかった。久しぶりに(試合に出られて)。キックを蹴ってプレッシャーをかけるのはカバーできたけど。もっとアタックチャンスを作りたかった。次(メンバーに)選ばれたらトライ取ります。ゴールラインディフェンスは我慢強くできたのは良かった。世界の(強豪の)イングランドなので、下を向く必要はない。(次の)サモア戦に向けて、いい準備をしたい」

ピーター・ラブスカフニ選手の試合後のコメント
「(出場停止処分明けで久しぶりのゲーム)いつも、このジャージーの代表として出ることは名誉なこと。このワクワクする瞬間、プレーすることを待っていた。うまくいくこと、いかないこともあったけど、プレーできてよかった。イングランドとは非常に厳しい戦いになることは分かっていた。とてもよくやったと思う。一つ二つのチャンスは生かせた。80分、頑張り通せた。この試合から教訓を得たい」
予選D組(プールD)の戦績
日本 | イングランド | アルゼンチン | サモア | チリ | 勝ち点 | |
日本 | - | 12●34 | 10/8 20:00 | 9/29 4:00 | 42○12 | 5 |
イングランド | 34○12 | - | 27○10 | 10/8 0:45 | 9/24 0:45 | 9 |
アルゼンチン | 10/8 20:00 | 10●27 | - | 9/23 0:45 | 9/30 22:00 | 0 |
サモア | 9/29 4:00 | 10/8 0:45 | 9/23 0:45 | - | 43○10 | 5 |
チリ | 12●42 | 9/24 0:45 | 9/30 22:00 | 10●43 | - | 0 |
<勝ち点>勝ち=4、負け=0、引き分け=2、ボーナスポイント=勝敗に関係なく4トライ以上で1、7点差以内で負けても1
試合終了!!! 日本12―34イングランド
イングランドは試合終了間際、CTBジョー・マーチャントがこの日チーム4トライ目を奪った。ゴールも成功。試合はそのまま終了し、日本は12―34で敗れて今大会2戦目で初黒星となった。
後半35分 日本、最後の選手交代 ラブスカフニ→下川
観客は3万500人と発表。

後半26分 日本12―27イングランド
イングランドは後半26分、キックパスをキャッチしたFBフレディ・スチュワードが左隅にトライ。ゴールも決まり、日本は12―27とリードを広げられた。

後半25分 日本、選手交代 流→斎藤
後半22分 日本、選手交代 堀江→坂手 ファカタバ→ディアンズ
後半16分 日本12―20イングランド
イングランドは後半16分、フランカーのコートニー・ローズがトライ。ゴールも決まり、日本は12―20と8点差に離された。

後半14分 日本12―13イングランド

後半10分 日本、選手交代 稲垣→ミラー、ナイカブラ→ライリー

後半スタート!!!
4点差で後半へ 目指せ「ニースの歓喜」!

ハーフタイム中には観客がピッチに乱入。すぐに取り押さえられ連行されました。
前半終了 日本9―13イングランド
前半終了間際、イングランドはSOジョージ・フォードがPGを成功。そのまま前半が終了し、日本は9―13と追う展開で折り返した。
前半32分 日本9―10イングランド

▶松田力也選手に関する記事はこちら
前半30分 ジョージ・フォードのPGは外れる
イングランドは前半30分ごろ、SOジョージ・フォードが長い距離のPGを狙ったが外れた。
前半24分 日本6―10イングランド
イングランドはすぐに反撃。前半24分、ゴール前の密集から最後はNO8ルイス・ラドラムがトライ。ゴールも成功し、10―6と逆転した。

前半23分 日本6―3イングランド

前半20分過ぎ ウオーターブレーク
前半15分 日本がPGで同点に 日本3―3イングランド
前半7分 マシレワ→レメキ
日本は前半7分、負傷したFBセミシ・マシレワ(花園)に代わり、背番号23のレメキ・ロマノラバ(東葛)が入った。ニッポンコール、おおきな拍手でマシレワがピッチ外へ
前半4分 イングランドが先制 日本0―3イングランド
イングランドは前半4分、SOジョージ・フォードがほぼ正面のPGを確実に決めて3点を先制した。
キックオフ!!! 試合スタート



会場の様子や選手のプレーなど、随時更新します
奇跡、衝撃、そして歓喜へ
2015年大会、16連敗中だった南アを破った「ブライトンの奇跡」、19年日本大会では当時世界ランク2位だったアイルランドに打ち勝った「シズオカの衝撃」と、格上相手にジャイアント・キリング(番狂わせ)を演じてきた日本代表。第2戦の相手、イングランドは世界ランク6位。14位の日本はこれまで10戦10敗を喫してます。11度目の正直なるか、「ニースの歓喜」を見せてくれ、ブレイブ・ブロッサムズ!


会場に着いた角田記者からの一言。「まもなく日本ラグビー界の歴史を変える一戦が始まります。スピードと技術の日本、FWとキックのイングランド。互いの大事にしてきたラグビーの『哲学』がぶつかり合う、誇りをかけた戦いでもあります。人も、ボールもよく動く、見る人も楽しいラグビー。ジョセフ流の集大成の大一番を、皆さんと一緒にしっかりと目に焼き付けたいと思います」現地で取材する角田直哉記者と一緒に旅するなるほドリ、会場入り前にニースのビーチで精神統一しています。
まもなく日本の第2戦、イングランド戦が始まります!
決戦の地・ニース、どんなところ?

次戦、イングランド戦が行われるニースは、フランス有数のリゾート地として知られてます。南東部コートダジュール地方の中心都市で、パリに次ぐ観光地です。空港には、青いラガーマンのボードが、世界中から集まるラグビーファンを歓迎しています。
ニースと日本の時間は7時間。当地では17日午後9時(日本時間18日午前4時)キックオフです。
当地17日の天気予報はくもり、最高気温は23度、最低気温は17度。
予選D組(プールD)の戦績
日本 | イングランド | アルゼンチン | サモア | チリ | 勝ち点 | |
日本 | - | 9/18 4:00 | 10/8 20:00 | 9/29 4:00 | 42○12 | 5 |
イングランド | 9/18 4:00 | - | 27○10 | 10/8 0:45 | 9/24 0:45 | 4 |
アルゼンチン | 10/8 20:00 | 10●27 | - | 9/23 0:45 | 9/30 22:00 | 0 |
サモア | 9/29 4:00 | 10/8 0:45 | 9/23 0:45 | - | 43○10 | 5 |
チリ | 12●42 | 9/24 0:45 | 9/30 22:00 | 10●43 | - | 0 |
16日に行われたサモアーチリ戦はサモアが5トライで快勝。ボーナスポイント1を含む、勝ち点5を獲得しました。チリは2連敗。
ボーナスポイントとは、勝敗に関係なく4トライ以上とった時に1点、7点差以内で負けた時に1点追加するラグビーW杯特有のシステムです。
▶ラグビーW杯でロナルドポーズ ポルトガル戦でウェールズ代表
世界ランキング、日本は14位キープ
ワールドラグビーが発表した最新の世界ランキング(9月11日現在)、トップ5は変動はありませんでしたが、予選D組(プールD)には変動がありました。初戦でアルゼンチンに勝利したイングランドが8位から6位に浮上、アルゼンチンは6位から10位。イングランドとアルゼンチンが逆転しました。第3戦で戦うサモアは前回12位から11位になりました。日本代表は14位、初戦に対戦したチリは22位で前回と変わりませんでした。
勢いに乗っているイングランドとの対戦は、18日午前4時キックオフです。そのほかのチームは、サモアと9月29日午前4時、アルゼンチンとは10月8日午後8時スタートの予定です。

オールブラックス、第2戦は圧勝

初戦、開催国のフランスに惜敗、初の1次リーグ黒星となったニュージーランド(NZ)のオールブラックス。第2戦はナミビアに圧勝しました。
角田直哉記者がNZーナミビア戦を前日練習から取材。「日本で馴染み深い #マッケンジー #ボーデンバレット 両選手も、入念なキック練習などで最終調整を行いました。ナミビア戦も10番と15番で先発予定。切れ味鋭いランと意外性に富んだキックから、どんな攻撃が生まれるのでしょうか」とXにポストしていました。
戻ってきた 主将・姫野和樹
イングランド戦 先発を発表
ラグビー日本代表は17日(日本時間18日)、ワールドカップ(W杯)フランス大会の第2戦となる1次リーグD組のイングランド戦(ニース)に臨む。15日、日本の登録メンバー23人が発表され、初戦を欠場したFW姫野和樹主将(トヨタ)が先発に名を連ねた。
世界ランキングはイングランドが6位、日本が14位。2大会連続の8強入りを目指す日本は、10日の第1戦でチリに42―12で快勝した。イングランドはアルゼンチンとの初戦を27-10で制し、白星発進した。【トゥールーズ角田直哉】
日本代表の登録メンバーは次の通り。
<先発>
稲垣啓太(埼玉)
堀江翔太(埼玉)
具智元(神戸)
ジャック・コーネルセン(埼玉)
アマト・ファカタバ(BR東京)
リーチ・マイケル(BL東京)
ピーター・ラブスカフニ(東京ベイ)
姫野和樹(トヨタ)
流大(東京SG)
松田力也(埼玉)
ジョネ・ナイカブラ(BL東京)
中村亮土(東京SG)
長田智希(埼玉)
松島幸太朗(東京SG)
セミシ・マシレワ(花園)
<控え>
坂手淳史(埼玉)
クレイグ・ミラー(埼玉)
バル・アサエリ愛(埼玉)
ワーナー・ディアンズ(BL東京)
下川甲嗣(東京SG)
斎藤直人(東京SG)
ディラン・ライリー(埼玉)
レメキ・ロマノラバ(東葛)
予選D組(プールD)の戦績
日本 | イングランド | アルゼンチン | サモア | チリ | 勝ち点 | |
日 本 | - | 9/18 4:00 | 10/8 20:00 | 9/29 4:00 | 42○12 | 5 |
イングランド | 9/18 4:00 | - | 27○10 | 10/8 0:45 | 9/24 0:45 | 4 |
アルゼンチン | 10/8 20:00 | 10●27 | - | 9/23 0:45 | 9/30 22:00 | 0 |
サ モ ア | 9/29 4:00 | 10/8 0:45 | 9/23 0:45 | - | 9/16 22:00 | |
チ リ | 12●42 | 9/24 0:45 | 9/30 22:00 | 9/16 22:00 | - | 0 |