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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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米、ウクライナへ3Dプリンター供与 車両や兵器の部品を製造、補給

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 米バージニア州にある国防総省の建物=2022年3月(AP=共同) 拡大
 米バージニア州にある国防総省の建物=2022年3月(AP=共同)

 米CNNテレビは16日、米国がウクライナ支援の一環として、8月に大型の産業用3Dプリンターを供与したと報じた。米欧が提供した車両や兵器の修理に活用するためで、部品を迅速に製造、補給できる利点がある。

 国防総省幹部は3Dプリンターの供与について「状況を大きく変えるだろう」と述べ、米側が遠隔で修理の方法を示していると明かした。ウクライナの技術者に対し、3Dプリンターの操作訓練も行ったという。

 3Dプリンターは軍事転用できるため、日本はウクライナ侵攻を受けてロシアへの輸出を禁止した。(共同)

【ウクライナ侵攻】

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