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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は18日、ロシアを公式訪問していた金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が、ロシア極東ウラジオストクを17日に専用列車で出発し、帰途についたと報じた。金氏はプーチン露大統領との会談場所だったボストーチヌイ宇宙基地をはじめロシア各地の軍事施設を重点的に視察。10月にはロシアのラブロフ外相が訪朝、11月には平壌で露朝政府間委員会を開催する予定で、両国は軍事・経済面での協力関係を加速させていくとみられる。
同通信は、今回の訪問について「朝露関係の強化発展に新たな転換的局面を開いた」と評価した。金氏のロシア滞在期間は12日からの6日間。韓国メディアによると、金氏が最高指導者として外遊を始めた2018年以降、過去最長で、金氏が今回の訪問を特に重視したことがうかがえる。
金氏は、ロシア訪問前、…
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