大栄翔が持ち味発揮 関脇対決、突き・押しで前進 秋場所9日目

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
若元春(手前)を攻める大栄翔=両国国技館で2023年9月18日、幾島健太郎撮影
若元春(手前)を攻める大栄翔=両国国技館で2023年9月18日、幾島健太郎撮影

大相撲秋場所9日目(18日・両国国技館)

 先場所に続いて大関昇進に挑む関脇同士の一戦は、持ち味発揮の大栄翔が制した。突き、押しで休まず前進。攻めながらはたき込まれた先場所の反省を生かし、引いた相手を土俵下まで押し出した。白星先行に「良かったと思う」と短い言葉に実感を込めた。

 取組後は埼玉栄高の後輩、貴景勝と豪ノ山…

この記事は有料記事です。

残り127文字(全文284文字)

あわせて読みたい

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月

ニュース特集