混乱続く「2馬力」本則記載なし 警戒やめられない公選法改正案
毎日新聞
2025/2/20 20:52(最終更新 2/20 23:07)
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与野党は20日、選挙ポスターに品位保持規定を新設する公職選挙法改正案を衆院に提出した。選挙中のSNS(ネット交流サービス)利用や、他候補の当選を目的に立候補する「2馬力」行為については「必要な措置を講じる」と付則に盛り込んだ。今後、具体策の検討が本格化する。参院選などの大型選挙が夏に迫る中、国会は実効性のある対策を打ち出せるのか。
2024年7月の東京都知事選で「掲示板ジャック」に直面した選挙管理委員会からは「有権者が投票先を判断できる掲示板になる」と改正案に期待する声が上がる。一方、兵庫県知事選で問題になった「2馬力」の選挙運動は法案の本体部分に当たる「本則」に入らず、やまない混乱に知事らが速やかな対策を求めている。
都知事選では政治団体「NHKから国民を守る党」が関連団体も含めて24人を擁立して掲示板の枠を確保し、一定額を寄付した人に「販売」。動物や候補者以外の人物などのポスターが掲示板を埋め尽くすように張られ、中には風俗店の広告もあった。
都選管には…
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