新提案「黒いバナナ」をBBQに? 規格外バナナの意外な使い道

ドールが販売している、規格外のバナナを炭に加工した「バナナ炭」=東京都中央区で2025年4月17日午後5時12分、鴨田玲奈撮影
ドールが販売している、規格外のバナナを炭に加工した「バナナ炭」=東京都中央区で2025年4月17日午後5時12分、鴨田玲奈撮影

 果物大手のドール(東京都中央区)が4月、規格外のバナナを加工した「バナナ炭(すみ)」の販売を始めた。廃棄されるバナナをゼロにする取り組みの一環だが、見た目のインパクトに加え、炭としての扱いやすさや他製品への活用の幅広さから注目を集めている。

年間約2万トン廃棄

 日本は年間約100万トンのバナナを輸入している。そのうち20万~25万トンを取り扱うドールによると、主力生産地のフィリピンでは毎年約2万トンのバナナが、皮に傷がある▽サイズが小さすぎる・大きすぎる▽形がいびつ――などの理由から規格外となり、埋め立て廃棄されているという。

 加えて、バナナは一房15~20本で実になるが、スーパーなどでは一般的に4~6本の束で売られている。そのため端数として残ったバナナは、基準を満たしていても捨てられてしまうこともあるというのだ。

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