表示から「日付」省略、涙目のシール… 期限見直しで食品ロス削減へ
毎日新聞
2025/5/17 12:00(最終更新 5/17 12:00)
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食品を買う時、新しい方がいいからとつい棚の奥に手を伸ばしてしまう人もいるかもしれない。でも、ちょっと待って――。
期限切れで廃棄される食品を減らそうと、スナック菓子や缶詰に記載される「賞味期限」や傷みやすい食品に記載される「消費期限」を見直す動きが進んでいる。
マヨネーズの賞味期限表示を変更
キユーピー(東京都渋谷区)は13日、主力商品のマヨネーズのうち新たに6品の賞味期間を1~3カ月長くし、日付を省いて年月のみの賞味期限表示に変更すると発表した。家庭での賞味期限切れやメーカーへの返品、廃棄の削減効果を期待する。
キユーピーは、テストを実施し賞味期限を延長しても品質は変わらずおいしく食べられることを確認した。また、1日単位での在庫管理がなくなるため、量販店や物流業者などの取引先からは、業務の効率化を期待する声が上がっているという。広報担当者は「食品ロスの削減だけでなく物流問題といった社会課題の解決につながればといい」との話す。
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