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アートの地平から

  • 歴史認識と向き合う=住友文彦

     ここひと月の間にミャンマー、ベトナム、韓国を訪れた。それぞれの街を歩き、食べものを口にし、芸術関係者と話す日々を送りながら、宗教、政治、文化、気候の違いや共通…

  • 美術を通じた学び=住友文彦

     子どもから大人まで、美術を通じた学びへの期待を耳にする機会が増えている。本当はいよいよ来たかと喜びたいが、まるで競争を生き残るための新しい武器のように語られて…

  • 誰のため?揺れる美術館=住友文彦

     ここ数年海外では美術館や博物館の資産に厳しい目が向けられている。よく知られているのは、所蔵品がどのような経緯をたどって入手され、そこに不正はなかったかを問いた…

  • 分断を乗り越える思想=住友文彦

     昨年からイサム・ノグチの展覧会を多く目にした。先日閉幕した横浜美術館の長谷川三郎との二人展が行われた同時期には、東京・六本木の21_21 DESIGN SIG…

  • アジアの木版画の訴求力=住友文彦

     2カ月程前に台湾を訪れたとき、あちこちで環境保全や先住民族差別などを扱う作品の展覧会を目にした。表現者も美術館も複雑な社会問題こそ芸術が向き合うべきだという姿…

  • 感性に形を与える=住友文彦

     出入国管理法の改正は簡単な問題ではないが、ずさんな調査や計画の背後にあるのは自分以外の生について想像する感性の欠如ではないだろうか。 インドネシアの美術家、イ…

  • 過去の記憶と向き合う=住友文彦

     壁の塗装がだいぶ剥がれ落ちた建物の上部を鮮やかな黄色の幕が覆っている。にぎやかな通りに面しているが、入居者はまばらにみえる。その幕には「5月18日の朝は少し冷…

  • 内藤礼の作品世界=住友文彦

     天井から降り注ぐ光の中で、微(かす)かに揺れる糸をじっと眺める。外の暑さを一瞬忘れて、静かに集中する時間が流れる。非日常的な空間で意識をひとつのものに穏やかに…

  • 「農村」を問い直す=住友文彦

     ロンドンからおよそ2時間電車に揺られ、さらに車に乗ること20分という田園地帯にある小さなギャラリーに大勢の観客が押し寄せる展覧会を見てきた。展示物は農家や鉱山…

  • ラオスで考えたこと=住友文彦

     先月は香港と東京で恒例のアートフェアが行われた。作品の評価はどのように決まるのか。評価を「価格」に限れば、歴史的な文脈を叙述するミュージアムと新しい商品を求め…

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