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昭和史のかたち

昭和史研究で知られるノンフィクション作家の保阪正康さんの長期連載。「昭和」という時代をさまざまな角度からひもときます。毎月1回更新。

  • 評伝を書く=保阪正康

     ◇他者を通して自身語る作業 昭和史を探査することを自らに課し、さまざまな手法でその内実を調べてきた。手法と書いたが、その中には評伝という形式で、日本の指導者と…

  • 維新後見落とされた天皇像=保阪正康

     ◇新資料に見る戦争への懐疑 日本近現代史の年譜を見ていると、時折、この国の最大の誤りは、幕末から明治維新期が意外なほど円滑にいったために、多くの積み残しがあっ…

  • 同時代史から歴史へ=保阪正康

     ◇語り継ぐ姿勢、定着を実感 昭和史が同時代史から過去の歴史へと移行しつつあると、この8月は実感として受け止めることができる。いくつかの講演をしてみてわかるのだ…

  • 政治家の回想録=保阪正康

     ◇歴史の審判を受ける義務 政治家の自伝、あるいは回想録を努めて読んできた。私の読んだ範囲で、昭和期のものからあえてベストスリーを選べと言われたら、次の3冊をあ…

  • 丸山穂高衆院議員の暴言=保阪正康

    昭和は歴史に入ったのか 令和に入って1カ月半が過ぎた。日々の動きを見ていると、少しずつ社会が平成の時代から変化していく様が見て取れる。変わらないようで変わりつつ…

  • 改憲論議が無視する“意思”=保阪正康

     ◇「不戦」、国民と天皇の絆の基礎 上皇陛下は、4月30日に「退位礼正殿の儀」を終えて天皇の座を譲位された。30年余のその在位期間に、歴史的にも多くのことを成し…

  • 新天皇 即位のお言葉=保阪正康

     ◇歴史を凝縮、時代を予見 平成はあと10日ほどで終わる。どのような時代であったか、そしてこれからはどのような時代になるのか、この10日間はそのような議論が交わ…

  • 近現代五つ目の天皇像へ=保阪正康

     ◇先帝の意向と助言役の重み 近現代日本にあって、代替わりはこれまで4回あり、今回の代替わりは5回目に当たる。わかりやすく説明すると、以下のような形である。 (…

  • 統計不正問題と官僚=保阪正康

     ◇国を誤らせる愚民意識 10年余りも前の拙稿に触れるのは気がひけるが、あえて触れたいのは官僚の生態が依然として同質のままだからだ。その稿(「文芸春秋」2008…

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