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今週の本棚・CoverDesign

  • 菊地信義・選 『ファッションと哲学』

     ファッション解読の思想書にもかかわらず、軽快なカバーから見返しのデザインが端正な本文レイアウトへ誘う。(菊地) 『ファッションと哲学』(アニェス・ロカモラ、ア…

    (2019年01月20日 02:04)

  • 菊地信義・選 『<異>なる関西』

     透明ビニールカバーの上製本。装幀(そうてい)は版元と表記された本は数多(あまた)あるが、これほど潔い面構えはめったにない。(菊地) 1920~30年代の文芸文…

    (2019年1月13日 02:10)

  • 菊地信義・選 『風に戦いで』

     桂文枝 自伝とある帯を外すと、カバーは枝三本と鳩笛(はとぶえ)。表紙で枝は文の一字に。鳩に三枝の礼か、枕(カバー)で落ちがつけてある。(菊地) “自笑”奇跡の…

    (2019年1月6日 02:05)

  • 菊地信義・選 『ミッドワイフの家』

     装画にまぜこぜの文字。部分へ截金(きりかね)もどきの金箔(きんぱく)。えたいもわからぬまま、その美しさで手にした思いがけぬ一冊。(菊地)「巣のなかで」「炎に追…

    (2018年12月23日 02:06)

  • 菊地信義・選 『傾いた夜空の下で』

     カバーの写真が透けるトレぺを模した帯のつるつる感と、ザラザラしたカバーの質感が触覚を誘うことばの容器。(菊地) 毎日歌壇賞を受賞した詩人の第1詩集、全40編を…

    (2018年12月02日 02:15)

  • 菊地信義・選 『バーの主人がこっそり教える おつまみサンド』

     「在る」物へ誘うカタログと、読まれて初めて「在る」といえる文芸作品のカバーの違いを教えるデザイン。(菊地) 銀座のバー店主の著者が簡単でおいしい“おつまみサン…

    (2018年11月25日 02:07)

  • 菊地信義・選 『海の歴史』

     波のエンボス加工紙のカバーと帯。題と著者名、それにコピーで幅広帯に海をデザイン。青のモノトーンが絶妙(菊地) 「海を破壊し始めた人類は、海によって滅ぼされるだ…

    (2018年11月18日 02:12)

  • 菊地信義・選 『光の人』

     時代を映すべく四苦八苦するカバーデザインが溢(あふ)れる平台で、桁外れの題字と画が、デザインを蹴散らかす。(菊地) NHK「プロジェクトX」の元プロデューサー…

    (2018年11月11日 02:04)

  • 菊地信義・選 『ヒロインズ』

     翻訳書のカバーに抗(あらが)うタイポグラフィーと捨て身の造本。装画から見返し、扉へ。徒(ただ)ならぬデザインが誘う。(菊地) ニューヨーク在住の作家が、小説の…

    (2018年11月04日 02:06)

  • 菊地信義・選 『月岡芳年伝 幕末明治のはざまに』

     吊(つる)されて男に斬られる女の陰画、飛び散る血はカバーに穿(うが)った穴から覗(のぞ)く表紙の赤色。本から流れた血の涙。(菊地) 菅原真弓著『月岡芳年伝 幕…

    (2018年10月28日 02:05)

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