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詩歌の森へ

  • 内部でよみがえる言葉=酒井佐忠

     塚本邦雄を語ることは、現代詩歌の過去と未来について考えることといってもいい。生誕100年の今年、さまざまな詩歌メディアが塚本をとりあげた。詩歌にとって「詠むこ…

  • いま充実の作品群=酒井佐忠

     コロナ禍の中、さまざまな苦難が続いている。このような時こそ詩歌人たちはむしろ活発な文芸活動を発揮している。大岡信のいう「うたげと孤心」ではないが、孤心を深める…

  • リトアニアの詩人=酒井佐忠

     <あさはやくに書かれた/たくさんの新しいひびきの名前。/読まれていない本をめくろう/東から西まで。>と始まるサロメーヤ・ネリスの詩「あさはやくに」。さらにまた…

  • 放光する句の魅力=酒井佐忠

     柿本多映と高橋睦郎。大ベテランの2人が、句作と選句で対決する。そんなまたとない内容の濃い一冊が刊行された。高橋睦郎編の柿本多映句集『拾遺放光』(深夜叢書社)で…

  • 今年の田中裕明賞=酒井佐忠

     今年の第11回田中裕明賞(ふらんす堂主催)が、生駒大祐句集『水界園丁』(港の人刊)に決まった。22歳で角川俳句賞をとり、詩性にあふれた青年俳人として活躍しなが…

  • 高見順賞の詩文学=酒井佐忠

     高見順賞が50年の歴史を閉じたという。小説と同時に詩をこよなく愛した高見順の精神を継いで生まれた賞。戦後の新しい詩文学を希求する軌跡がしのばれる。いま『高見順…

  • 荷風の「俳諧自由」=酒井佐忠

     昨年の永井荷風の生誕140年、没後60年を記念して刊行された『美しい日本語 荷風』(慶応義塾大出版会)の第三巻となる「心の自由をまもる言葉」がこのほど出版され…

  • 短歌と琉歌の交響=酒井佐忠

     沖縄に伝わる琉歌と現代短歌が交響しあうユニークな一冊が出た。『古今琉球風物歌集』(七月堂)である。作者は那覇市生まれの湊禎佳(そうていか)。これまで主に詩集を…

  • 「命二つ」という理念=酒井佐忠

     俳人、南うみをの評論『神蔵器(かみくらうつわ)の俳句世界』(ウエップ)が読みごたえがあった。神蔵は石田波郷の高弟の石川桂郎に学び、のちに俳誌「風土」の主宰を務…

  • 歌とともにある命=酒井佐忠

     通勤の途中にどこからともなく幸せの風を感じた初夏の朝。こんな歌が自然にできた。<偶然は積み重なって丸くなるここはたしかに地球の上だ>。さまざまなつらさはあった…

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