遺体から生まれた「遺体」 イラク舞台の快作を読む=孫崎享
×月×日 私がイラクにいたのはイラン・イラク戦争の時で、30年も前。だが湾岸戦争やイラク戦争が続き、この地には特別の関心を持ってきた。だから、アフマド・サアダー…
<読書日記>読書家の著名人によるリレー連載や著者インタビューによる新刊紹介、ベストセラーランキングも掲載。
×月×日 私がイラクにいたのはイラン・イラク戦争の時で、30年も前。だが湾岸戦争やイラク戦争が続き、この地には特別の関心を持ってきた。だから、アフマド・サアダー…
トランプとバイデンの「史上最低の大統領選挙」を尻目に、レベッカ・ソルニットによるエッセー集『それを、真(まこと)の名で呼ぶならば』(渡辺由佳里訳、岩波書店、2…
×月×日 猛暑とエアコンの冷気。そのはざまでもがいていると頭が鈍くなる。『名著から学ぶ創作入門』(ロイ・ピーター・クラーク著、越前敏弥・国弘喜美代訳、フィルムア…
×月×日 英国(や、アイルランド)のティーンから「日本に行きたい。マンガが大好きだから」と言われるようになって久しい。そんなときは必ず『ワンパンマン』や『NAR…
*8月25日~9月28日 ■日本SFの臨界点[恋愛篇](伴名練編・2020年)ハヤカワ文庫・1100円 ■もう、聞こえない(誉田哲也著・2020年)幻冬舎・1…
■死神の棋譜 奥泉光(おくいずみ・ひかる)さん 新潮社・1925円 第69期名人戦第4局1日目の昼(2011年5月)。東京・千駄ケ谷、将棋会館至近の鳩森八幡神…
■ざらざらをさわる(三好愛著・晶文社・1760円) 不思議な世界観のイラストが人気のイラストレーターによるエッセー集。子供の頃、SF作家の星新一の作品に匿名の…
(トーハン・総合=23日調べ)(1)半沢直樹 アルルカンと道化師(池井戸潤著・講談社)(2)ONE PIECE magazine Vol.10(尾田栄一郎原作…
*8月18日~9月14日 ■人口減少社会のデザイン(広井良典著・2019年)東洋経済新報社・1980円 2050年、日本は持続可能か?――をテーマとする「日立…
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福岡市の商業施設で起きた女性刺殺事件で、鹿児島家裁が19日…
北海道から大阪に向かうピーチ・アビエーションの飛行機内で2…
入院拒否に「懲役」は、妥当なのか――? 政府は、感染症法な…