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馬場正男と撮影所・京都カツドウ屋60年

勝田友巳記者が、京都の撮影所と共に人生を歩んだカツドウ屋が見てきた映画戦後史をひもときます。火曜日更新。

  • /197止 まだ終わらぬ夢

     「花よりもなほ」の長屋のオープンセットは、馬場正男と、古い美術仲間の三輪良樹の提案で、京都映画の敷地内に造ることになった。美術監督の磯見俊裕の、「直線のない長…

  • /196 広場をくぼ地に改造

     2006年の「花よりもなほ」は是枝裕和監督による初の時代劇だ。馬場正男は、古い仲間の三輪良樹と美術管理として関わり、是枝や美術監督の磯見俊裕を驚かせた。 仇(…

  • /195 もったいない精神

     1990年代の松竹、京都映画で、馬場正男は美術管理として大活躍する。美術監督の構想を実現するため、必要な資材や人手を手配するのが仕事だ。馬場は限られた予算でい…

  • /194 冬の時代、創意工夫

     1990年代は、時代劇冬の時代。松竹の京都映画に入った馬場正男だったが、撮影所も様変わり。チャンバラはとうに観客に飽きられたし製作費もかかるから、時代劇映画は…

  • /193 古巣のような新天地

     「座頭市」のセット建て込みを終えて間もなく、馬場正男は金沢市で、教材映画「夫婦だもの」のロケセット美術を担当した。撮影が終盤にさしかかった1989年2月2日、…

  • /192 困難だった人材育成

     1988年、勝新太郎の「座頭市」のため、馬場正男は広島・みろくの里での大セット建設に汗をかいた。大映時代からの古いなじみで、美術制作のベテラン、柳瀬恭一が相方…

  • /191 地べたからセット造り

     現在ではテーマパークとなっている広島県福山市の「みろくの里」。馬場正男は、ここが観光地となる先べんをつけた。1988年9月、荒れ地だったこの場所に、勝新太郎の…

  • /190 「大映」ひっそり消え

     1986年4月末、馬場正男の古巣、大映京都撮影所が閉鎖された。馬場が辞めた83年以降も、貸しスタジオを主として細々とながら稼働していたが、ついに力尽きた。 馬…

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