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工芸の地平から

  • 鑑賞主体の器と日英陶芸=外舘和子

     日本で陶芸に目覚めた英国人バーナード・リーチが濱田庄司と共に、1920年、英国セント・アイヴスで東洋風の登り窯を築き、リーチ工房がスタートして100年が経(た…

  • 染織芸術としての着物=外舘和子

     毎年4月、文化庁などが後援し、日本橋三越の催事場で大々的に開催される東日本伝統工芸展は、過日の緊急事態宣言を受け中止となった。だが幸いにも約2カ月後、会場の三…

  • 友禅のアバンギャルド=外舘和子

     友禅は図案に始まり、下図、下絵、糊置(のりおき)(模様の線を糊でなぞってマスキングし、白い線に抜くための工程)、色挿(いろさし)など複雑な工程を必要とし、かつ…

  • 「彫刻」vs.「工芸」=外舘和子

     美大は卒業・修了制作展講評の季節。多摩美のほか京都、沖縄など各地の大学で、工芸全体もしくは陶磁、ガラスなど、領域を特化して講評してきた。気になるのは、他の専攻…

  • 複数公募で世界観鮮明に=外舘和子

     筆者が2度目の審査員を務めた韓国国際陶磁ビエンナーレ(KICB)が韓国・利川世界陶磁センターで開催中(5月31日まで)だ。10回目を迎えた同展は今回さまざまな…

  • アジアの漆熱と日台交流=外舘和子

     近年、漆芸の国際的な催事が加速度的に増えている。殊にアジアの漆熱は格別で、今年も昨年に続き、台湾に招聘(しょうへい)された。国立台湾工芸研究発展センター主催「…

  • ガラスに本格的な物語性=外舘和子

     第4回金沢・世界工芸トリエンナーレで最終の審査を終えた。事務局は11月10日から始まる金沢21世紀美術館市民ギャラリーでの展示に向けて準備中である。世界35の…

  • 14年続いた国際巡回展=外舘和子

     国際交流基金からの依頼で監修し、図録を執筆した工芸展「手仕事のかたち-伝統と手わざ-」が、2005年から世界43カ国82会場を巡回し、19年3月に最終会場の香…

  • 公募展審査の基準=外舘和子

     日本は団体展大国であり、公募展大国である。私自身もこの十数年、年に5回以上は様々な審査の場を経験している。近年は、団体展も所属作家による内輪の審査でなく、外部…

  • 未来を<つくる>美術館=外舘和子

     鳥取県が2024年度の開館を目指し、倉吉市に新美術館を準備中である。同県では自然・歴史・民俗・美術の全てを扱う県立博物館が1972年に開館し、工芸関係では白磁…

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