介護のとき/取材後記 担当記者が振り返る
困惑、あきらめ、新たな発見そして希望−−。連載「家族 介護のとき」(5月11日〜毎日新聞くらしナビ面)では、親や配偶者を介護する人たちの日常を描いてきました。…
困惑、あきらめ、新たな発見そして希望−−。連載「家族 介護のとき」(5月11日〜毎日新聞くらしナビ面)では、親や配偶者を介護する人たちの日常を描いてきました。…
◇親だからこそ無理しない 核家族化が進み、家族機能が低下している。親の介護が現実のものとなったとき、どうすればいいのだろうか。連載を締めくくるにあたり、介護職…
◇「アラジン」牧野史子理事長に聞く 少子高齢化の日本において、誰もが介護の担い手となりうる中、独身の子どもが親を介護する「シングル介護」が増えている。彼らが集…
背中にも額にも、じっとり脂汗がにじんできた。とにかく重い。居間で尻餅をつき、起き上がれなくなった夫。帯を体に巻いて引っ張ってみたが、起こせない。 「お父さん、…
要介護者が増え続ける中、日本が得意なITを、介護に活用する動きが出ている。 厚生労働省によると高齢化の進展で、介護サービスの利用者は2012年度の452万人が…
「お前は何もしてくれない」。電話の向こうの母はぐちっぽく繰り返す。何が不満なのだろう。聞きだそうとすると怒り出す。なだめつつ、なんとも切ない気持ちになる。 長…
◇筒井淳也・立命館大教授に聞く 家族介護の負担が重くなっています。仕事との両立が難しく離職を強いられたり、切羽詰まって親に手をかけたりする事案も起きています。…
高齢化が進み介護が大きな社会問題になってきた。家族介護が始まると生活は一変し、大切な人との絆が揺らぐ時すらある。人の輪やITによる支援システムが築かれつつある…
高齢者を中心に1人暮らしが増え、暮らしぶりも多様化する中で、家族がどう変わりつつあるのかを見つめる連載「家族2016 孤をいきる」(1月1〜8日、全6回)に読…
変わりゆく現代の家族のあり方を描こうと、毎日新聞くらしナビ面で1日から6回にわたって連載「家族2016 孤をいきる」を掲載し、併せて毎日新聞ニュースサイトにも…
「ボッチ」(ひとりぼっち)や仲間はずれなど、マイナスイメージがつきがちだった1人での行動に、前向きなイメージを与える「ソロ活」(ソロでの活動)が広がっています…
NPO法人「いきいきつながる会」(本部・大阪市)は、1人暮らしの高齢者らの身元保証に加え、生活支援を行っている。「公序良俗に反しないものは、基本的に対象です」…
時間や空間、安心感など、家族としか共有(シェア)できないと思っていたものを、他人と共有する動きが広がりつつあります。国内外のシェアハウスを研究している社会学者…
「ひとり」で生きる女性の老後を応援するNPO法人「SSS(スリーエス)ネットワーク」(松原惇子代表)が昨年12月、東京都内の斎場で会員同士が交流する忘年会を開…
◇「マツコロイド」開発、石黒浩教授インタビュー タレントのマツコ・デラックスさんにそっくりのアンドロイド(人間型ロボット)「マツコロイド」を開発し、人と対話す…
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人間の便を研究するベンチャー企業「AuB(オーブ)」の社長…
新型コロナウイルスの感染拡大は、あらゆる人々の営みに大きな…
新型コロナウイルス禍で、いつもと異なる日常が続いている。家…