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憂楽帳

50年以上続く毎日新聞夕刊社会面掲載のコラム。編集局の副部長クラスが交代で執筆。記者個人の身近なテーマを取り上げます。

  • 手間をかけない

     北欧の国々は広い国土を持ちながら人口が少ない。そのせいもあるのだろう。余計な手間をかけない風潮が色濃い。2019年12月、フィンランドの女性副首相、カトゥリ・…

  • 麦飯と判断力

     白米のような甘みはなく、ぼそぼそした食感だった。高度経済成長期、1969年生まれの我が身には慣れない味だった。 太平洋戦争末期に庶民の食卓に上った麦飯。北九州…

  • 富裕の義務

     明治期、吾作という男がいた。重罪で10年以上監獄にいたが、典獄(刑務官)の訓戒で更生した。出獄して家に戻るが、新たな家庭を築いていた妻に声もかけられなかった。…

  • 涸沼のオオワシ

     水戸市の南にある涸沼(ひぬま)。野鳥が数多く見られ、2015年にラムサール条約に登録された。毎冬オオワシが訪れることで知られる。翼を広げると約2メートル。樹上…

  • 故郷の味

     「喜多方ラーメン」ののぼりに誘われてのれんをくぐると、10席ほどのカウンターはすべて埋まっていた。福岡市中央区の繁華街から少し離れた場所にある「やっちゃんち」…

  • 捨てない技術

     知人から「酒粕(さけかす)プロジェクト」なる試食会に誘われた。神戸の飲食店が中心となって酒かすを使った創作料理を提供し、酒かすの普及と新たな可能性を探ろうと5…

  • 商いのモラル

     漫画の人気キャラクターのプラモデルを小1の息子が「ほしい」と言う。福岡市である日本最大級の玩具イベント「次世代ワールドホビーフェア」にしかない会場限定販売品だ…

  • オタクの終活支援

     苦労して集めた漫画やアニメなどの関連グッズは、自分の死後どうなってしまうのか? こんな中高年オタクたちの悩みに応えたのがサブカルチャーの聖地、東京・中野に本社…

  • 永遠の思春期

     「永遠の思春期というか」。福岡少年院の面会室で、在院者の少年(17)はそう言った。非行を続けた理由を尋ねた問いに対する答えだ。 中学に入るまで「お母さん子」だ…

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