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中村文則の書斎のつぶやき

芥川賞受賞作家、中村文則さんのコラム。いろいろな場所の「書斎」から、いろいろなことを「呟(つぶや)き」ます。

  • 桜を見る会「悲しいな」

     一連の「桜を見る会」の疑惑を、ミステリー小説の探偵、シャーロック・ホームズやポアロが追及したら、と想像してみたが、恐らく簡単過ぎて誰もやってくれない。 それに…

  • 個の悩みに寄り添う

     デュルケムの『自殺論』によれば、急激な不景気の時だけでなく、急激な好景気の時も自殺が増えるという。 理由の一つを簡略化して述べれば、周囲が「上昇」していくのに…

  • 言葉と現実の乖離

     日米貿易交渉で、さまざまな専門家が日本が押し切られたと述べる中、首相は「ウィンウィン」と言い、官房長官は「十分納得のいく合意」と述べた。千葉県の台風被害での国…

  • 見たくない「時代劇」

     こんな時代劇はどうだろう。「殿たちの、おなーりー」「ははあ!」 襖(ふすま)が開き現れた3人の殿を、ある複数のマスコミ関係者や芸人、文化人たちが土下座で迎える…

  • パン屑と国民生活

     参院選の48・8%という驚異的な低投票率から感じたのは、奇妙な息苦しさだった。 選挙に行かない人を批判するのも、違う気がする。僕たちは、考えたくないようにさせ…

  • 国が壊れている状況

     自国の政府のやることに、何でも賛成することは可能だろうか。たとえばこんなふうに。「君たちの老後の年金、大丈夫だよ」「信じます」「金融庁の金融審議会がね、何だか…

  • 与野党に言いたい

     参院選が近づいてきたが、思い出すのは2年前の衆院選である。 小池百合子氏(東京都知事)と前原誠司氏(衆院議員)が「希望の党」なる不思議な党を結成し、結果的に野…

  • 政権守る忠犬たち

     今更ながら、時代は変わったと思う。 政権は権力であり、そんな権力に対しては、基本的にマスコミは厳しい目を向けるのが少し前までは当然だった。でも今は及び腰で、一…

  • 元号発表 首相にうんざり

     新元号は「令和」であるけど、改めて「平成」は書体が安定し、かつ新しい響きもあり、随分優れた言語感覚から成り立っていたのだな、と感じた。 直近の元号では、平成、…

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