個人の尊重と自由 ゲスト 映画監督 ヤン・ヨンヒさん(その1)
◇負の遺産と対峙する 勇気は痛々しくも切実 ライター、武田砂鉄さんがホストの対談連載は、今回が最終回。お相手は、自らの家族をドキュメンタリーや劇映画にしてきた…
気鋭のライター、武田砂鉄さんが文化や芸能、政治など各界の人物と対談する。
◇負の遺産と対峙する 勇気は痛々しくも切実 ライター、武田砂鉄さんがホストの対談連載は、今回が最終回。お相手は、自らの家族をドキュメンタリーや劇映画にしてきた…
◇差別にはびこる「どっちもどっち論」 ヤン 濃く塩気の多い食べ物は体に悪いし癖になる。毒抜きが必要ですね。少なくともあれはバラエティー番組でお気楽に扱う話では…
◇石綿被害の死、淡々と伝わってくる無念 武田 原監督は、平成に入ってから「濃ゆい」人間がいなくなった、とおっしゃいますね。 原 泉南の原告たちも、誰かの決めた…
◇闘う存在、闘わない存在 両方を描かないと 今回のゲストは、「ゆきゆきて、神軍」=注<1>=などで知られるドキュメンタリー監督、原一男さん。24年ぶりのドキュ…
◇被災地に根強くある「復興五輪」への反発 今回のゲストは、スポーツと社会や国家の関係を論じてきた小笠原博毅・神戸大教授(文化研究)だ。『反東京オリンピック宣言…
◇IOCへの招致委贈賄、なぜ問い詰めないのか 武田 日本の招致委から国際オリンピック委員会(IOC)関係者親族に近い会社への2億数千万円の送金=注<6>=は、…
◇基地と安保の原動力は思考停止の一般有権者 ライター、武田砂鉄さんの今回の対談相手は、沖縄で米軍基地問題に密着してきたドキュメンタリー映画監督の三上智恵さんだ…
◇少数派や違う意見に不寛容すぎる世の中 三上 一般的に気に入らない言動をした人を「あの人、性格が悪いよね」「仲間はずれにしよう」というのはよくある。でも、「あ…
ライター、武田砂鉄さんの今回のお相手は、批評家の大澤聡・近畿大准教授。大澤さん編の新刊の論集『1990年代論』は、各論者が10~20代だった当時の社会や文化を…
◇地下鉄サリン事件以後、進んだ監視社会化 武田 地下鉄サリン事件以後、監視社会化が進み、人々が権力に従順になったと感じます。 大澤 それでも、99年の通信傍受…
毎時01分更新
日本医科大付属病院(東京都文京区)が、同大学に在籍する院生…
<くらしナビ・環境> 食品のトレーやペットボトルなど、日用…
今度は「煉獄(れんごく)さん」? 25日の衆院予算委員会で…