「考古学」を歩く
太古の遺跡には今なお新たな発見がある。カイロ周辺で考古学の現場を歩いてみた。
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英語のペーパー(紙)の語源は、ナイル川に自生する「パピルス」(カヤツリグサ科の水草)だ。古代エジプト人はこの茎を薄く割いて縦横に並べ、のりを加えたり乾燥させた…
(2017年08月03日 15:37)
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エジプト古代文明の象徴とも言える精巧な四角すいのピラミッド。数学的な美しさを体現し、築いた古代人の英知には圧倒される。一方、親近感がわくのがカイロ郊外ダハシュ…
(2017年08月02日 15:08)
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イスラム教の聖典コーランは飲酒を戒める。だがイスラム教徒が多数のエジプトでは、イスラム化されるはるか昔の紀元前3000年ごろから、ビールが造られていた。 現代…
(2017年08月01日 15:10)
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エジプトの首都カイロにある考古学博物館の一角で、1人の日本人が老朽化した遺物の保存・修復作業にあたっていた。木製彫刻保存修復家の岡田靖さん(42)=名古屋市=…
(2017年07月31日 15:07)