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俳句月評

  • 自我超える文学へ=岩岡中正

     『俳句αあるふぁ』春号の特集「新聞と俳句」に注目。青木亮人が総論「革新と名声、暮らし」で、わが国独得の「新聞俳壇」の歴史的意義と役割について明らかにする。これ…

    (2019年06月17日 02:12)

  • 自然へ畏怖と希望=岩岡中正

     かつての「結社の時代」とは打って変って今日、高齢化、過疎化、活字離れで結社は冬の時代を迎えている。そのようなとき、地道な勉強を基礎に今あらためて結社の存在理由…

    (2019年5月20日 02:10)

  • 虚子の貌 縦横に=岩岡中正

     四月八日は虚子忌。没後六十年を記念して「俳句」四月号が「再発見!高浜虚子」を特集。虚子俳句について、総論で「品格ある写生」とした上で、一方の縦軸で、十代二十代…

    (2019年4月16日 02:12)

  • 「平成」を超える力=岩岡中正

     改元も目前だが、俳句における平成については、「俳句界」が既に一昨年十二月号で「平成俳句検証」を特集している。それは渡辺誠一郎のまとめのように、高齢者と女性の活…

    (2019年3月18日 02:10)

  • 伝統と純粋経験と=岩岡中正

     「俳句界」は一月号で特集「『ホトトギス』は永遠に不滅です」を組んだ。その巻頭言で筑紫磐井は山下一海の議論を切り口に、俳句史における「伝統と反伝統の相克」によっ…

    (2019年2月18日 02:18)

  • 再生から創造へ=岩岡中正

     東日本大震災からもうすぐ八年、復興が進む一方で、なお再生への課題と不安は大きい。 赤間学『福島』(朔書房)は、長年沿岸の港湾や水門の建設に携わり崩壊後の復興も…

    (2019年1月28日 02:05)

  • 震災と言葉の力=岩岡中正

     東日本大震災から七年半、私が被災した熊本地震からも二年半。被害や復旧はまだ続いているのに、心中のどこかで忘却が始まっているのを怖れる。そんな折に高野ムツオ『語…

    (2018年11月26日 02:07)

  • 平成後の「主体」とは=岩岡中正

     『俳句αあるふぁ』が秋号で、「平成の暮れに」を特集。その中の鼎談「『平成』と俳句」で「俳句における平成」の特徴として、第一に長谷川櫂は「末期的大衆俳句」をあげ…

    (2018年10月22日 02:08)

  • 「戦後」虚子の目で=岩岡中正

     筑紫磐井編『虚子は戦後俳句をどう読んだか』(深夜叢書社)が、昭和・平成のいわば戦後の終わりの今年に出た意味は大きい。また今年、戦後俳句の旗手金子兜太が逝き、来…

    (2018年9月24日 02:05)

  • 「多様性」への挑発=岩岡中正

     岸本尚毅・宇井十間『相互批評の試み』は、今日の俳句と未来を考えさせる、大胆で刺激的な問題提起の書である。それを「対談」ではなく、じっくり読者に考えさせる「相互…

    (2018年8月27日 02:05)

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