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窓をあけて

元村有希子編集委員の新コラム「窓をあけて」。1989年毎日新聞社入社。「理系白書」の報道などで2006年、第1回科学ジャーナリスト大賞。科学環境部長などを経て現職。近著に『科学のミカタ』(毎日新聞出版)。趣味は居酒屋、温泉。

  • にぎやかな映画館=編集委員・元村有希子

     「映画館は、家業なんです」 北九州市にある「小倉昭和館」の3代目館主、樋口智巳(ともみ)さん(59)は7年前、主婦から赤字経営のこの映画館のあるじになった。 …

  • 3万年前の身体感覚=編集委員・元村有希子

     台湾から沖縄・与那国島までの225キロを、地図やコンパスなしに手こぎの舟で渡る。国立科学博物館の「3万年前の航海徹底再現プロジェクト」が今夏、成就した。日本人…

  • 政治との距離感=編集委員・元村有希子

     参院選の低投票率。争点に乏しかった、野党の力不足、有権者の選挙離れと、いろんな分析がある。政治と有権者の距離について、私も考えている。 抽出調査で28%と極端…

  • ゼロを1にする仕事=編集委員・元村有希子

     自然を愛した昭和天皇は、優れた科学者でもあった。陵墓には顕微鏡が副葬されたと聞く。その天皇が戦前から戦後にかけて採集した生物標本の一つが昨年、「106年ぶりの…

  • わたしの北極星=編集委員・元村有希子

     鮫島弘子さんはアフリカと日本を行き来する「空飛ぶデザイナー」だ。エチオピアの首都アディスアベバに工房を構える。現地でなめして染めた羊の革を使い、15人の職人が…

  • 世界一つよい女の子=編集委員・元村有希子

     ピッピだ。長くつ下のピッピだ。 「気候のための学校ストライキ」の提唱者、グレタ・トゥーンベリさん(16)を見たとき、ずっと昔に読んだ本の記憶がよみがえった。ピ…

  • 触れて、見る=編集委員・元村有希子

     闇の中で私はその「ひと」におそるおそる触れた。ひんやりとした手触り。天を仰ぎ、目は半ば閉じられ、口は何か言いたげに小さく開かれている。のどぼとけや鍛えられた背…

  • 伝説の科学者=編集委員・元村有希子

     ある晴れた午後、少女は縁側でお絵かきをしていた。母親がふと縫い物の手を止め、紙に三角形を描いて歌うように口ずさんだ。 「三角形の内角の和は二直角」 数学が好き…

  • 遺影写真館=編集委員・元村有希子

     死は誰にも等しく訪れる。私も2年前に大病を経験し、死を身近に感じる。幸い今は元気だが、終わりを自分で決められないなら悔いなく生きたいと思うようになった。 写真…

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