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カソウケンの似顔絵描き

現場に残された遺体、犯人の目撃情報――。わずかな手掛かりから「顔」を再現する群馬県警科学捜査研究所(通称・カソウケン)の緑川順さんは、鉛筆一本で数々の事件を解決に導いてきた「似顔絵描き」の第一人者だ。この道30年以上になる緑川さんは今春定年を迎えたが、その技を伝承するために再任用され、弟子入りした芸大出身の異色の若手警察官の育成に注力している。

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