「冷遇まるで虐待」新型コロナで浮かぶシングルマザーの困窮 大沢真理・東京大名誉教授
新型コロナウイルス禍はさまざまな社会の矛盾を浮かび上がらせた。中でも、指摘されているのが、女性を巡る厳しい現状だ。長年、社会保障制度をジェンダーの視点から分析…
新型コロナの感染拡大により、政府は2020年4月、「緊急事態宣言」を発令。課題を識者に問います。
新型コロナウイルス禍はさまざまな社会の矛盾を浮かび上がらせた。中でも、指摘されているのが、女性を巡る厳しい現状だ。長年、社会保障制度をジェンダーの視点から分析…
人工呼吸器など救命医療に不可欠な医療資源が不足した場合にどうするか――。医師、看護師、倫理学者、弁護士らでつくる「生命・医療倫理研究会」の有志が日本で人工呼吸…
世界的流行が続く新型コロナウイルス感染症は、滞在国で弱い立場に置かれている移民らをさらに厳しい状況に追い込んでいる。収入減や失職、医療へのアクセス制限に直面し…
全国で緊急事態宣言は解除されたが、新型コロナウイルスの感染者や医療従事者、その家族に対する“感染バッシング”とも言える差別や偏見はいまだに続く。ハンセン病の歴…
新型コロナ禍の中で、新聞ジャーナリズムが果たすべきことは、大きく言って二つある。一つは、政策決定に公正手続きと透明性を求め続けることだ。現在の政治状況を見てい…
詩人で国語教師の和合亮一さんは、9年前(2011年)の東日本大震災、東京電力福島第1原発事故と今回のコロナ禍を故郷の福島市で経験した。震災時にツイッターで発信…
新型コロナウイルスの感染拡大で激変した生活から、私たちは何を学べるだろうか。建築学が専門でアフリカ・マリ出身のウスビ・サコ京都精華大学長(54)は、50カ国以…
日本はこれまで、国内での新型コロナウイルス感染拡大を防ぐのに精いっぱいだったかもしれない。流行が落ち着きつつある中で、医療体制の脆弱(ぜいじゃく)なアフリカを…
新型コロナウイルスの感染拡大によって、社会や人間関係のあり方が変革を余儀なくされている。東京工業大教授で批評家・詩人の若松英輔さんは、世界を創り変える鍵となる…
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乳幼児健診を受けていない子どもが保護者らの虐待を受けて死亡…
世界各国・地域に独自の文化がある。情報発信を担う駐日大使や…
新型コロナウイルスの患者用病床の「供給源」として、民間病院…