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音楽徒然草

映像を残した先人に感謝

 内田百※(門がまえに月)の原作をもとに鈴木清順監督(90)が1980年に発表した映画「ツィゴイネルワイゼン」は“サラサーテ自身の声が入ったレコード”を巡ってミステリアスに物語が展開した。

 スペイン出身の作曲家パブロ・デ・サラサーテは1908年9月20日に64歳で永眠。写真はもとより、自らのバイオリン演奏の音もかろうじて残っている。サラサーテではないが、かつて“ブラームスの声”というものに遭遇したことがある。「ピアニストの時代」というタイトルのビデオだったか、蝋(ろう)で作ったレコード盤に吹き込んだものという注釈が付いていたように思う。何と言ってるのかは分からなかったが、DVDやブルーレイになっていればもう一度聞いてみたい。

 ブラームスの没年は1897年だから、フランスのリュミエール兄弟が発明したシネマトグラフが日の目を見…

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