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トピックス2015

反田恭平 暴れ馬操る面白さ ホロヴィッツのピアノでCDデビュー

=丸山博撮影

 ピアニストの反田(そりた)恭平が今夏、弱冠20歳でCDデビューを果たした。19世紀の「ピアノの魔術師」リストの曲ばかりを「20世紀最大の奏者」ホロヴィッツ愛用の名器で弾く−−という破格の企画だ。

     ■   ■

 タイトルは直球で「リスト」(日本コロムビア)。繊細な面ざしと束ねた長髪に、両世紀の巨匠を軽やかに踏み越えていきそうな「大物感」が漂う。

 「録音時には熱があったのですが、自覚のないまま弾いていた。曲と楽器の力です」とは本人の弁。リストの「ラ・カンパネラ」や超絶技巧練習曲などが、光の渦のように響いてくる。高校3年時に日本音楽コンクールを制して「天才少年」と騒がれた直後、「直感で」ロシアへ留学。音楽の故郷で過ごす密度の濃い日々が、音の一つ一つに反映しているようだ。

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