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音楽徒然草

ビエロフラーヴェク&チェコ・フィルの≪わが祖国≫

チェコスロバキアの自由化運動「プラハの春」に対してソ連軍は軍事介入で対抗した。1968年8月21日未明、市民の見守る中、プラハの国立博物館前に姿を現したソ連軍戦車=UPI

 手元に1枚のDVDがある。「6人の指揮者によるスメタナ:わが祖国」という、2部仕立ての音楽作品だ。2001年にコロムビアミュージックエンタテインメントからリリースされている。

 第1部は貴重なアーカイブ映像と証言で構成されるドキュメンタリー。そして第2部が6曲から成る連作交響詩≪わが祖国≫を別々の指揮者の演奏で楽しむという趣向で、映像ならではのユニークな作りだ。

 ちなみにI≪高い城≫が指揮カレル・アンチェル(1968年の演奏)、II≪モルダウ≫がヴァーツラフ・ノイマン(81年)、III≪シャルカ≫がリボル・ペシェク(95年)、IV≪ボヘミアの牧場と森から≫がサー・チャールズ・マッケラス(99年)、V≪ターボル≫がネーメ・ヤルヴィ(94年)、VI≪ブラニーク≫がラファエル・クーベリック(90年)……という豪華版。第5曲の≪ターボル≫だけがプラハ交響楽団で、…

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