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補助廃止、フルートコン 久元喜造さん/上原恵美さん/エミリー・バイノンさん

神戸市が、世界有数のフルートコンクール「神戸国際フルートコンクール」への補助金支出打ち切りを決めた。文化事業と自治体の結びつきについて聞いた。(左から)びわ湖ホール元館長の上原恵美さん、フルート奏者のエミリー・バイノンさん、神戸市長の久元喜造さん

 <オピニオン opinion>

 世界有数のフルートコンクールである「神戸国際フルートコンクール」に対して、神戸市が補助金約5000万円の支出打ち切りを決めた。個人の寄付申し出などがあり、2017年の次回は開催される見通しだが、神戸の決断は文化事業と自治体の結びつきに対して一石を投じた。文化事業は住民に何をもたらすのか? 全国の自治体で財政赤字削減が叫ばれる中、あるべき文化事業の姿とは? 文化施設の運営経験者、演奏家、そして神戸市長に聞いた。

 市の財政を見ると、社会保障費は増え続け、南海トラフ地震対策など命に関わる分野の出費も必要だ。フルートコンクールは1985年に始まったが、その後も神戸ルミナリエなど補助事業は増えた。今後人口は減り、若者も減る。財政の持続には、税金の使い道に優先順位をつけなければならない。

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