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授賞式 岸恵子さん、特別賞 群馬交響楽団の草創期描いた「ここに泉あり」で主役 /群馬

高崎映画祭授賞式で、群馬交響楽団音楽監督の大友直人さん(左)からトロフィーを受け取る岸恵子さん=高崎市高松町の群馬音楽センターで

 第30回高崎映画祭の授賞式が27日、高崎市高松町の群馬音楽センターで開かれた。

 群馬交響楽団の草創期を描いた映画「ここに泉あり」(1955年、今井正監督)で主役かの子を演じ、第30回記念特別賞を受賞した女優、岸恵子さん(83)には、群響音楽監督の大友直人さんからトロフィーが贈られた。岸さんは「撮影で高崎を訪れてから62年がたち、こんなふうになりました」と会場を笑わせた。「高崎に着いた時は大歓迎だったが、長い撮影で製作費がなくなり、お弁当も小さなおにぎりとタクワンの日が続いた。スタッフが農家でサツマイモを買ってきてたき火で焼き、おいしく食べたのを思い出す」と振り返った。さらに「(出演した)岡田英次さん、小林桂樹さん、加東大介さん、三井弘次さん……、みなさん亡くなってしまった。私にではなく、みなさんでの賞としていただきます」と話した。

 「野火」で最優秀作品賞に選ばれた塚本晋也監督(56)は「高崎映画祭は、海外で割と喜ばれても、日本では喜ばれない映画を串で刺すように選んでくれる」。塚本監督は2005年に「ヴィタール」でも最優秀作品賞を受賞しているが、「(亡くなった)茂木正男さんに『いいよ!』と言われ、本当にうれしかった」と語った。

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