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「チャップリン《モダン・タイムス》」 生の音楽で名作輝き増す

 チャップリンは名優であると同時に優れた制作者であり、作曲家でもあった。音楽は独学だが、毎日4時間以上もバイオリンとチェロを練習して感性を磨いた。その才能を無名時代の彼の舞台を見た作曲家のドビュッシーが「生まれながらの音楽家にして、ダンサーだ」と称賛したという驚きの逸話もある。

 ボードビル出身で、パントマイムの表現を愛したチャップリンは、サイレント映画における音楽の重要性を高くみていた。だから、映像完成後に数カ月をかけて、映画をより効果的に見せるための音楽を作った。チャップリンの作品を研究し、オリジナルスコアを復元させている指揮者のカール・デイビスは、彼の音楽についてこう語る。

 「彼が生まれたのは19世紀のロンドン。センチメンタルなワルツやバラード、バラエティーと呼ばれたショ…

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