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 <精>という字の<つくり>の<青>に、不意に納得がいった。字源としては米をといで青く澄ませることらしいが、空の青が思い浮かぶ。

 桜の無数の花びらの合間からのぞく青は、樹木の上に広がる青より、艶やかに深い。桜の花との対比で、青に遠近や、濃淡が加わるからだろう。花びらと花びらの間に、花の精が飛び交っているように感じられる。

 東京・春・音楽祭に登場したロシアの気鋭のピアニスト、レーラ・アウエルバッハが3月末の日曜日の午後、東京文化会館小ホールで自作の《24の前奏曲 op.41》を披露した。

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