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決意の出場、心にも「財産」 上海のバイオリンコンクールで優勝

地元・神戸に戻り、穏やかな笑顔を見せる木嶋真優=田中博子撮影

 熱のこもった演奏で人気のバイオリニスト、木嶋真優(きしままゆ)が今年9月、第1回上海アイザック・スターン国際バイオリン・コンクールで優勝した。幼い頃から注目され、国内外のオーケストラと数多く協演している木嶋があえて今、新設のコンクールに出場したのには理由があった。

 先月、神戸市文化奨励賞の贈呈式に出席するため、地元に戻った。「13歳まで過ごした街なので一番落ち着く。『ホーム』という感じがします」。演奏中とは違う穏やかな笑顔を見せる。

 3歳でバイオリンを始め、13歳の時、第8回ビエニャフスキ国際バイオリン・コンクール・ジュニア部門で最高位を受賞したのを機に独に留学した。小学生の頃から海外留学を希望していたという。「日本では柔軟性がある子どもの時にコンクールの課題曲、例えばコンチェルト(協奏曲)の1楽章だけを3カ月間練習する。忍耐力や一つの楽章を掘り下げる姿勢は身につくけれど、それをこの先何年も続けることに疑問を感じました」。小…

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