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 どの絵も、描かれた裸体がかすかにいびつに感じられる。

 ルネサンス期のドイツの画家、クラーナハは宗教画に裸体を持ち込んだ先駆者である。ボッティチェリの《ヴィーナス》などの影響を受けながら、次第に大胆に衣装を除いて、長い脚と小さな胸をわずかにひねる独自の様式に至る。分業で作品を素早く仕上げたことでも名を高めた。

 「クラーナハ展--500年後の誘惑」(15日まで国立西洋美術館)には、夫の留守中に手籠(てご)めに…

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