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日本に「アーツプロジェクト」を

小林鴻と星野朱音によるトランペットの指導=新月中学校の教室で2月25日

 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、文化庁が新たな取り組み「文化芸術アソシエイツ育成プログラム」を始動した。全国芸術系大学コンソーシアムに参加する大学の大学院生、卒業生および修了生の応募により選出された若手芸術家たちを「アソシエイツ研修生」とし、芸術分野を生かしたイベントやアウトリーチなどの「アーツプロジェクト」を彼らが企画・実施できるまでに支援、育成する試みである。その第1期の研修生16名が「復興支援」を課題として2月より、宮城県気仙沼市と熊本市の視察と芸術系のアウトリーチを行っている。2月22日には文化庁で、同プログラムを担当する堀口昭仁氏が研修生たちに向けて文化庁の説明をし、芸術家をサポートしたいという思いも伝えた。宮田亮平文化庁長官との懇談会も開かれ、和やかな会話の場となった。

 2月下旬の気仙沼市での研修の場は、鹿折(ししおり)小学校と新月(にいつき)中学校。2月25日、鹿折小学校を訪問したのは研修生2人(佐久間茜・武蔵野美術大学卒、長谷川真弘・常葉大学卒)と東京芸術大学講師の安藤孝浩で、「宇宙」をテーマにした作品づくりのワークショップを開いた。

 2月25、26日、新月中学校では3人の研修生(広田はる香・東京芸術大学大学院修了、松田康介・愛知県立芸術大学大学院、渡辺夏子・昭和音楽大学卒)が、6人の若手演奏家(小林鴻=こう・トランペット、星野朱音・同、田中みどり・ホルン、佐藤健一・トロンボーン、池田侑太・テューバ、永野雅晴・打楽器)とともに指導やコンサートを行った。この企画のために作曲専攻の研修生(広田)によってファンファーレが作曲され、約…

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