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イタリア・オペラの楽しみ

スカラ座でブーイングを浴びた「真正ロッシーニ」~~「泥棒かささぎ」を見て

アクロバティックに中を舞う「かささぎ」(C)Marco Brescia e Rudy amisano

香原斗志

 20世紀前半まで、「セビリャの理髪師」と「ラ・チェネレントラ」を除くと、ほとんど忘れられていたロッシーニのオペラだが、近年はすべての作品が復活上演を果たし、少し前まで忘却の彼方にあったオペラ・セリアにいたるまで、世界中の歌劇場で頻繁に上演されている。背景には、以前にも書いたように、ロッシーニ・ルネサンスと呼ばれる状況がある。これは自然発生したものではない。

 後世、さまざまに手を加えられてきた楽譜に疑問をもったアルベルト・ゼッダが、ロッシーニの自筆譜をもと…

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