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必聴!

93歳のピアニスト ルース・スレンチェンスカ 東京に初登場

ルース・スレンチェンスカ

 ラフマニノフ、シュナーベル、コルトーなどの巨匠に学び、独自の音楽を追求してきた米国の女性ピアニスト、ルース・スレンチェンスカのリサイタルが4月21日、東京のサントリーホール(大ホール)で開かれる。2003年以来たびたび来日しているが、東京でのリサイタルは今回が初。ショスタコーヴィチ、バッハ、ベートーヴェン、ラフマニノフなど多彩なプログラムを披露する。

 1925年米カリフォルニア生まれ。5歳でカーティス音楽院に入学し、6歳でベルリン、8歳でニューヨークにてデビュー。「輝かしい神童」として脚光を浴び、米国やヨーロッパで演奏活動を行った。一時演奏活動を停止していたが、26歳で再開。46歳からサウス・イリノイ大学のレジデンス・アーティストとなり、演奏活動とともに後進の育成に尽力。ロシア、ドイツ、フランスのピアニズムの系譜を受け継ぎつつ、自らの音楽世界を深化させてきた。17年には岡山と台北でリサイタルやマスタークラスを開き、CD録音を行うなど93歳の今日まで精力的な活動を展開している。

 豊かで温かみのある音楽を、ぜひ間近で味わってみたい。【野宮珠里】

公演データ

4月21日(土) 18:30 サントリーホール(大ホール)

ショスタコーヴィチ:「24の前奏曲とフーガ」から第5番 op.87-5

J.S.バッハ:「24の前奏曲とフーガ」から第5番 BWV.850

ブラームス:3つの間奏曲 op.117

ブラームス:2つの狂詩曲 op.79

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 「テンペスト」

ラフマニノフ:絵画的練習曲 op.33-7

ショパン:練習曲 op.25-12

 

問い合わせ:ムジカキアラ(03・6431・8186)

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