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東日本大震災 さあ前へ、再生誓う音色 大船渡・ストリートピアノ 地元高校生、ペイントで表現

 誰もが自由に弾ける「ストリートピアノ」が、岩手県大船渡市の市防災観光交流センターで温かい音色を響かせている。鹿児島県内の商店主らでつくる街づくり団体「ストリートピアノJAPAN」が、東日本大震災の被災地の復興を音楽の力で後押ししたいと寄贈したアップライトピアノだ。地元の高校生が地域の再生を願うデザインを考案し、外観を塗装した。子どもも大人も鍵盤をたたけば、人の輪ができてゆく。【三瓶杜萌】

 8月29日、センターのピロティでストリートピアノのお披露目式があった。ピアノは6月のセンター全面開館に合わせ、贈られた。漆黒の外観を県立大船渡高校の美術部員らが約1カ月かけてペイントし直し、「世界に1台しかない」ピアノに仕上げた。

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