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くらしナビ・カルチャー

音楽のチカラ 新たなアプローチで迫る

毎回各地から研究者が集まるミュージッキングの研究会=大阪府吹田市の国立民族学博物館で、須藤唯哉撮影

 「音楽」を多分野から幅広く考察する研究が広まっている。作曲や演奏など「王道」からのアプローチではなく、音を生み出す立場から距離を置いて見つめ直すことで浮かび上がる音楽のチカラとは--。関西を中心に進められている研究を紹介する。【須藤唯哉】

 研究者たちがそれぞれの専門領域の視点で音楽に迫り、国立民族学博物館(みんぱく、大阪府吹田市)で定期的に成果発表するプロジェクトが進んでいる。音楽学者、文化人類学者、社会学者、医療人類学者、人間行動学者らと幅広い。

 昨年12月下旬の研究会には、関東や沖縄を含む各地から10人以上が参加した。2014年に発覚した佐村河内守さんのゴーストライター問題や学校の軽音楽部の現状などについて計3人が発表。その後、全体で討議が繰り広げられた。

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