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大衆音楽月評

ジャンル超え、被災地に歌を=専門編集委員・川崎浩

オーケストラをバックに「雪椿」を歌う小林幸子=3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構提供

 クラシック、ポピュラー、演歌歌謡界まですべての音楽ジャンルの演奏家や歌手が登場し東日本大震災の被災者支援を訴える「全音楽界による音楽会」が、今年も、東京・サントリーホールで9日に開催された。入場は無料、ただし、観客も出演者も1万円以上の義援金を寄付する形式を取る。ホールが改修で使えなかった年を除き、今回で7回目を数えた。

 この大災害が記録から消えることはないと思うが、人々から震災被害の記憶が薄まっていくのは大変危険なことであろう。「風化させてはならない」と「音楽会」を継続している関係者・音楽家の高い意識に敬服するものである。発起人は、コシノジュンコ、三枝成彰、堤剛、林真理子、眞鍋圭子、矢内廣、湯川れい子。出演者は、各楽団混成のフルオーケストラに、横山幸雄、服部百音、ジョン・健・ヌッツォ、大黒摩季、小林幸子、坂本冬…

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