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遠山慶子のショパン≪マズルカ≫ 「純粋」という美に触れる=梅津時比古

=林喜代種撮影

 草津町(群馬県)の“草津音楽祭”を訪れると、からりと晴れ渡っていて、人々が「昨日までは大雨で大変だった」と口々に言うのを不思議な気持ちで聞きながら、山肌の草や木々に差す光の乱舞をまぶしく見ていた。

 8月24日の夕方、ピアニストの遠山慶子を含む複数の演奏家が出演する「チェンバロからピアノへ/遠山慶子のショパン:マズルカ」と題した演奏会が草津音楽の森国際コンサートホールで行われた。

 この音楽祭(草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル)によく呼ばれるクラウディオ・ブリツィが、まずチェンバロでバッハ≪イタリア協奏曲≫などを演奏。最近の古楽器奏者の様式とも言えるアゴーギク(緩急法)を施した知的な演奏で、彼の古楽器演奏への主張が見えた。

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