福島
-
社告
自分史の基に 「思い出ノート」発売 /福島
2023/6/6 05:05 204文字毎日新聞社は「思い出ノート」=写真=を製作しました。自分の名前の由来、学校時代の思い出、友だち、住まい、仕事、趣味、夢などの100の設問に答えていくと、自分史の基になるノートが出来上がります。 昔を思い出してノートに書きとめることは脳の活性化にもつながります。公益財団法人「認知症予防財団」の監修。
-
東日本大震災
福島第1原発事故 12年ぶり廃棄物搬入 仮置き解消へ 大熊・ごみ処分場再開 /福島
2023/6/6 05:04 662文字大熊町のごみ処分場「クリーンセンターふたば」で5日、廃棄物を搬入する様子が公開された。同センターは東京電力福島第1原発事故で休止しており、1日に12年ぶりに廃棄物の搬入を再開した。6町村に設定された特定復興再生拠点区域(復興拠点)の除染や家屋解体で出た特定廃棄物の最終処分場の役割を果たす。【肥沼直
-
福島地裁所長、加藤氏が抱負 「適正かつ迅速に」 /福島
2023/6/6 05:04 325文字5月20日付で着任した福島地裁の加藤亮所長(62)が5日、記者会見し、「適正かつ迅速に司法サービスを県民のために提供する」と抱負を述べた。 仙台市出身。中央大法学部を卒業後、1990年に福岡地裁判事補に任官。2011年の東日本大震災発生時には福島地裁判事を務めており、青森地家裁所長などを歴任した。
-
東日本大震災
福島第1原発 汚染水発生、22年度最少 処理水放出予定時期は維持 /福島
2023/6/6 05:04 664文字福島第1原発の汚染水の発生量が次第に減少し、2022年度は1日当たり約90トンと過去最少になった。東京電力は汚染水を浄化した処理水の保管タンクが満杯になる時期を「今年夏から秋ごろ」から「24年2~6月ごろ」になると試算を見直した。しかし今年夏ごろに処理水の海洋放出を始める目標は変更しない。 第1原
-
社告
東日本大震災 毎日希望奨学金 /福島
2023/6/6 05:04 355文字東日本大震災で保護者を亡くした遺児を応援する「毎日希望奨学金」を受け付けています。 ■郵便振替 毎日新聞東京社会事業団(00120・0・76498)。「奨学金」と明記してください。 ■現金書留 〒100―8051 東京都千代田区一ツ橋1の1の1、毎日新聞東京社会事業団「奨学金」係。 ■銀行振り込み
-
-
東日本大震災
古里を福島に重ね 災害「自分ごとに」 漫画で伝える 和歌山・串本出身の阪本さん /福島
2023/6/5 05:02 1867文字古里が一面のがれきと化すのも時間の問題――。南海トラフ巨大地震が起きれば、最短3分で津波が到達するとされる和歌山県串本町出身の男性が、東日本大震災を題材にした漫画を本業の傍ら制作している。津波と原発事故の二重災害を受けた福島に通い、災害によって当たり前の日常が奪われた実態を作品で伝えようとしている
-
クマに襲われ、40歳男性軽傷 郡山の林道 /福島
2023/6/5 05:02 262文字4日午前6時5分ごろ、郡山市安子島の林道で、サイクリング中の県内の男性(40)が山林から突然現れたクマに襲われ、頭や首をかまれた。男性は自力で逃げた。一緒にいた知人女性が110番通報し、男性は市内の病院に搬送されたが軽傷だった。 郡山北署によると、現場は国道49号の中山トンネル北側の林道で、近くに
-
身近な課題、科学で迫る 三春で講座、小中学生が参加 /福島
2023/6/5 05:02 381文字小・中学生が科学の知識や考えを学び、放射線や福島の現状について理解を深める「コミュタンサイエンスアカデミア2023」が4日、三春町の県環境創造センター「コミュタン福島」で開講し、児童・生徒ら40人が参加した。 講座は「科学のあたまは自分で育てる」をテーマに、県が2019年に始めた。学年ごとに二つの
-
サイクリング中の男性、クマに襲われけが 頭や首かまれる 福島
2023/6/4 11:42 269文字4日午前6時5分ごろ、福島県郡山市安子島の林道で、サイクリング中の県内の男性(40)が山林から突然現れたクマに襲われ、頭や首をかまれた。男性は自力で逃げた。一緒にいた知人女性が110番通報し、男性は市内の病院に搬送されたが軽傷だった。 福島県警郡山北署によると、現場は国道49号の中山トンネル北側の
-
13年ぶり、伝統の「大堀相馬焼」ずらり 避難指示解除で窯元も再開
2023/6/4 10:21 741文字東京電力福島第1原発事故による避難指示が3月末に一部解除された福島県浪江町大堀地区で3日、地区に伝わる国指定の伝統工芸品「大堀相馬焼」を販売する恒例の「大せとまつり」が13年ぶりに開催された。訪れた愛好家は店先に並んだ皿や湯飲みなどを手に取りながら楽しんでいた。まつりは4日もある。 大堀相馬焼は3
-
-
第94回都市対抗野球
東北2次予選 県勢2チーム及ばず 第2代表決定Tへ /福島
2023/6/4 05:03 856文字第94回都市対抗野球大会(日本野球連盟、毎日新聞社主催)の東北2次予選は3日、秋田市のこまちスタジアムとさきがけ八橋球場で開幕し、第1代表決定トーナメント1回戦4試合を行った。県勢のエフコムBCはトヨタ自動車東日本(岩手)に逆転負け。オールいわきクラブもJR盛岡(岩手)に敗れて第2代表決定トーナメ
-
東日本大震災
福島第1原発事故 追加賠償手順書 東電2600通でミス 住所や氏名など /福島
2023/6/4 05:03 345文字東京電力は2日、福島第1原発事故の被災者を対象とした追加賠償請求に関する書類約2600通を、住所や氏名、郵便番号が誤った組み合わせで発送するミスがあったと発表した。手続きの手順などを説明する書類で、個人情報は含まれていない。 東電によると、5月29日に発送した約9700通のうち、事故当時富岡町に居
-
東日本大震災
福島第1原発事故 飯舘の被災者、建長寺へ 「きずなを未来に」 神奈川の団体が宿泊招待 /福島
2023/6/4 05:03 673文字東京電力福島第1原発事故の被災者と神奈川県・湘南エリアのボランティアが、同県鎌倉市の臨済宗大本山・建長寺で一緒に過ごし、きずなを深めるイベント「建長寺で会いましょう」がこの夏、4年ぶりに再開される。招かれるのは飯舘村出身の約30人。新型コロナウイルス流行前の3分の1以下の規模での再出発だが、禅寺の
-
東日本大震災
福島第1原発事故 浪江で「大堀相馬焼」ずらり まつり13年ぶり「感無量」 /福島
2023/6/4 05:03 738文字東京電力福島第1原発事故による避難指示が3月末に一部解除された浪江町大堀地区で3日、地区に伝わる国指定の伝統工芸品「大堀相馬焼」を販売する恒例の「大せとまつり」が13年ぶりに開催された。訪れた愛好家は店先に並んだ皿や湯飲みなどを手に取りながら楽しんでいた。まつりは4日もある。 大堀相馬焼は300年
-
JR盛岡などが勝利、2回戦進出 4日は順延 都市対抗東北2次
2023/6/3 19:06 711文字第94回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の東北2次予選は3日、秋田市のこまちスタジアムとさきがけ八橋球場で開幕し、第1代表決定トーナメント1回戦4試合が行われた。トヨタ自動車東日本、弘前アレッズ、JR盛岡、B―net山形が勝利し、2回戦に進んだ。 敗れたエフコムBC、オールいわきク
-
-
村上春樹さん新作で注目集める町 記者が歩いて感じたもの
2023/6/3 10:00 2166文字作家の村上春樹さんが6年ぶりに世に送り出した新作長編小説「街とその不確かな壁」(新潮社)をきっかけに注目を集めている町がある。主人公が図書館長を務める町のモデルは福島県南会津町ではないか。町民やファンの間で話題になっているこの町を「ハルキスト」を自任する記者が新刊を手に歩いてみた。 ◇モデルの図書
-
東日本大震災
福島第1原発事故 改正福島再生特措法 除染・解除の範囲、焦点に 「特定帰還居住区域」設定へ /福島
2023/6/3 05:26 1753文字改正福島復興再生特別措置法が2日の参院本会議で可決、成立し、東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域で希望する人が帰還できる新たな制度「特定帰還居住区域」が導入される。政府は帰還希望者の自宅周辺や道路を同区域に認定する方針だが、除染や避難指示解除が「まだら模様」になる事態を懸念する住民は多い。今
-
社告
「毎日ことば マイことば帳」販売 気になる語句をスクラップ保存 /福島
2023/6/3 05:26 207文字毎日新聞社は「毎日ことば」の問題と解説を切り取って保存できる「毎日ことば マイことば帳」=写真=を製作しました。難読漢字、難解な語句、カタカナ語、気になる言葉など、自在にジャンル分けできるインデックス付き。日々の思いもつづって、いつでも見返せる自分だけの言葉ノートを作りませんか。 ポケットサイズ(
-
第94回都市対抗野球
東北2次予選 1回戦4試合 きょうに順延 /福島
2023/6/3 05:26 102文字2日開幕予定だった第94回都市対抗野球大会(日本野球連盟、毎日新聞社主催)の東北2次予選は雨のため3日に順延となった。3日は秋田市のこまちスタジアムとさきがけ八橋球場で1回戦各2試合を行う。【藤倉聡子】
-
職員不祥事、再発防止へ 県、第三者委に「提言を」 /福島
2023/6/3 05:26 583文字県発注工事に絡む贈収賄事件など県職員の不祥事が相次いでいることを受け、県は2日、臨時の政策監会議を開き、入札業務について第三者委員会に提言を求めるなど再発防止に向けた取り組みの方針を示した。今後、委員会からの提言をもとに具体的な再発防止策を講じる。 今年に入ってから、県内では県職員の不祥事が相次い
-