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布施広の地球議

布施広専門編集委員が国際政治の真相に迫ります。

  • ゴラン高原の嘆き

     第3次中東戦争(1967年)でイスラエルがシリアから占領したゴラン高原は、面積約1860平方キロ。東京23区の3倍ほどの広さだが、その大半を占めるイスラエル支…

  • 大川周明と十字軍

     イスタンブール(トルコ)で観光客に人気の歴史的建造物「アヤソフィア」は元々キリスト教の大聖堂として造られた。15世紀以降、イスラム勢力の支配下で尖塔(せんとう…

  • 米国の「怨念」とは?

     1979年のイラン革命から40年。ある会合で国際政治が専門の渡辺靖慶応大教授のお話を聞いて、「米国の怨念(おんねん)」という言葉に興味をひかれた。「怨念」は通…

  • 悲しき連絡事務所

     米国と北朝鮮の重要協議のたびに話題になるのが「連絡事務所の設置」である。国交のない両国が大使館に準じる施設を相互に設置しようという、前向きな議題である。 今回…

  • サウジの女性大使

     米国の名門ブッシュ家で息子のように愛された駐米大使が、少なくとも2人いる。 中国の楊潔〓氏(共産党政治局員)とサウジアラビアのバンダル・ビン・スルタン王子だ。…

  • 核問題と愛国心

     午前1時過ぎ。眠い目をこすって生中継のCNNテレビを見ていると、トランプ米大統領が突然、驚くべき事実を語り始めた。「安倍晋三首相は……」。おやおや何事だろう。…

  • 殺処分ゼロへの道

     ふと気になって、大木トオルさんの事務所(東京都中央区)を訪ねた。ブルースの本場・米国で名を上げた本格派の歌手で、「国際セラピードッグ協会」の代表。犬の「殺処分…

  • 「ダモクレスの剣」

     毛髪1本でつるされた「ダモクレスの剣」が大きく揺れ始めた。真下にいる王や廷臣、いや人類の運命は、はなはだ心もとない。 中距離核戦力(INF)全廃条約が事実上、…

  • 米沢富美子氏を悼む

     湯川秀樹の弟子で天才型の物理学者、しかも女性とくれば、理系オンチの当方が緊張するのも無理はない。偏見もあったにせよ、慶応大で私の前に現れた米沢富美子(ふみこ)…

  • 中東と東京の間で

     東京都内のしゃれたレストラン。 アラブの外交官は私とランチを食べながら力説した。わが国は軍事政権と言われるが、多くの国民が軍を信頼し軍人大統領を望んだ。民主的…

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