
さまざまな文学作品に登場する「現場」の今を伝えます。
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「長崎の鐘」永井隆(長崎市) 平和への願い、響かせて
2023/9/20 13:10 -
「義血俠血」泉鏡花(金沢市) 愛はほどけぬ、滝の白糸
2023/9/6 13:11 -
「駅前旅館」井伏鱒二(東京・上野) 心も乗り換え、終着駅
2023/8/30 13:22 -
「塩狩峠」三浦綾子(北海道和寒町) 命と駅、救った自己犠牲
2023/8/16 12:59 -
「忍ぶ川」三浦哲郎(東京都江東区) ほれた男と渡る橋
2023/8/2 13:01 -
「古都」川端康成(京都市) 双子つないだ祇園祭
2023/7/19 13:07 -
「富子すきすき」宇江佐真理(東京都) 討ち入りされた夫、恋し
2023/7/5 13:11 -
「華岡青洲の妻」有吉佐和子(和歌山県紀の川市) 命かけた嫁姑戦争
2023/6/21 13:06 -
「満月」原田康子(札幌市) 満ちる思い、切なくて
2023/6/7 13:04 -
「秋月記」葉室麟(福岡県朝倉市) タイトルまで美しく
2023/5/31 13:08 -
「リラ冷えの街」渡辺淳一(札幌市) 薄紫に香る愛と葛藤
2023/5/17 13:14 -
「恩讐の彼方に」菊池寛(大分県中津市・青の洞門) 掘りこまれた思いは
2023/4/19 13:03 -
「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦(京都市) 「伝統」つなぐ懐の深さ
2023/4/5 13:04 -
「沖で待つ」絲山秋子(福岡市) 友と街 不変の親しみ
2023/3/31 16:03 -
「続夫婦善哉」織田作之助(大分県別府市) 情も湯も奥深い流川
2023/3/3 15:17 -
「宗谷本線殺人事件」西村京太郎(北海道音威子府村) 温かみ廃れぬ北国の駅
2023/2/3 15:18 -
「恋ふらむ鳥は」澤田瞳子(大津市) 落陽に 都の名残 鳰の海
2023/1/6 15:08 -
「野菊の墓」伊藤左千夫(千葉県松戸市) 純愛と「矢切の渡し」
2022/12/2 15:10 -
「氷点」三浦綾子(北海道旭川市) 林に息づくものは
2022/11/4 16:02 -
「アメリカひじき」野坂昭如(神戸市) 消えぬ敗戦の後味
2022/10/7 15:11