五輪ヒストリー 1980モスクワ 冷戦で日米など不参加 2016/1/1 00:04 MAINICHI PHOTOGRAPHY Twitter Facebook はてなブックマーク メール リンク 印刷 [5/10] 【1980モスクワ五輪】前年ソ連がアフガニスタンに侵攻したことに抗議し、米国のカーター大統領が五輪不参加を表明。日本や韓国、中国、イランなど50カ国近くがこれに追随しボイコットした。写真は5月24日、JOC臨時総会でモスクワ五輪の不参加を挙手採決する様子 【1980モスクワ五輪】JOC臨時総会で、日本のモスクワ大会不参加を決定した 【1980モスクワ五輪】4月21日の選手らの会合で「五輪は小さい頃からの夢」と訴える柔道の山下泰裕 【1980モスクワ五輪】4月21日の選手らの会合で涙を流しながらモスクワ五輪の出場を訴えるレスリングの高田裕司 【1980モスクワ五輪】JOC臨時総会でモスクワ五輪不参加を決定したことを記者会見で伝える柴田勝治JOC委員長。「政府見解を無視できぬ」と話した 【1980モスクワ五輪】大会に日米韓などが不参加。開会式で五輪旗を持って入場行進するアンドラ 【1980モスクワ五輪】「白い妖精」ナディア・コマネチ(ルーマニア)の女子体操平均台の演技。2個の金メダルと2個の銀メダルを獲得した 【1980モスクワ五輪】陸上男子100メートル10秒25でゴールする英国のアラン・ウェルズ(手前)。東側諸国のメダルラッシュとなる中、健闘した 【1980モスクワ五輪】男子マラソンで、モントリオールに続き連覇したワルデマール・チールピンスキー(東ドイツ)。記録は2時間11分3秒 【1980モスクワ五輪】陸上男子200メートルでアラン・ウェルズ(英国)をおさえピエトロ・メンネア(イタリア)が20秒19で金メダル あわせて読みたい