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火山の国に暮らす(2009年3月掲載)

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  • 三宅島(東京都 775メートル)ほぼ円形の島の中央部に雄山がある。火口の直径は約1.6キロ。過去500年に13回の噴火があり、1983年には溶岩流で約400棟が全焼。2000年6月からの噴火活動では火山ガスの放出が続き、全島民約3800人が島外に避難した。今も島の45%で立ち入りが制限されている。
    三宅島(東京都 775メートル)ほぼ円形の島の中央部に雄山がある。火口の直径は約1.6キロ。過去500年に13回の噴火があり、1983年には溶岩流で約400棟が全焼。2000年6月からの噴火活動では火山ガスの放出が続き、全島民約3800人が島外に避難した。今も島の45%で立ち入りが制限されている。
  • 十勝岳(北海道2077メートル)大雪山国立公園の十勝岳では過去に5回の噴火が記録され、最近では88~89年にかけて約3カ月にわたり噴火が続いた。北海道の十勝岳の爆発=1962年6月29日撮影
    十勝岳(北海道2077メートル)大雪山国立公園の十勝岳では過去に5回の噴火が記録され、最近では88~89年にかけて約3カ月にわたり噴火が続いた。北海道の十勝岳の爆発=1962年6月29日撮影
  • 樽前山(北海道1041メートル)噴煙をあげる北海道樽前山。全国でも珍しい三重式噴火の活火山だ=1963年12月撮影
    樽前山(北海道1041メートル)噴煙をあげる北海道樽前山。全国でも珍しい三重式噴火の活火山だ=1963年12月撮影
  • 有珠山(北海道 733メートル)洞爺湖の南に位置し、過去100年に4回の噴火活動がおきている。1944~45年の噴火では、ふもとの火口に溶岩ドームができ、昭和新山(398メートル)と名付けられた。2000年の噴火では洞爺湖温泉街に近い場所にも新しい火口が開き、住民約1万6000人が一時避難した。
    有珠山(北海道 733メートル)洞爺湖の南に位置し、過去100年に4回の噴火活動がおきている。1944~45年の噴火では、ふもとの火口に溶岩ドームができ、昭和新山(398メートル)と名付けられた。2000年の噴火では洞爺湖温泉街に近い場所にも新しい火口が開き、住民約1万6000人が一時避難した。
  • 北海道駒ケ岳(北海道 1131メートル)道南の北海道駒ケ岳は96年に54年ぶりに噴火、00年にかけて断続的に小噴火を繰り返した。4日夜、1年11カ月ぶりに噴火した北海道駒ケ岳=2000年9月5日午前6時、本社チャーター機から橋本政明撮影
    北海道駒ケ岳(北海道 1131メートル)道南の北海道駒ケ岳は96年に54年ぶりに噴火、00年にかけて断続的に小噴火を繰り返した。4日夜、1年11カ月ぶりに噴火した北海道駒ケ岳=2000年9月5日午前6時、本社チャーター機から橋本政明撮影
  • 草津白根山(群馬県 2160メートル)1982年10月末から40年ぶりに活動を始めていた草津白根山が爆発=1982年12月29日撮影
    草津白根山(群馬県 2160メートル)1982年10月末から40年ぶりに活動を始めていた草津白根山が爆発=1982年12月29日撮影
  • 浅間山(長野・群馬県 2568メートル)過去に70回以上にわたって噴火をくり返してきた。1783(天明3)年の大噴火では約1100人が死亡。戦後も毎年のように噴火をおこし、1947年には登山客11人が亡くなった。最近では2004年に中規模噴火が続き、農作物に被害が出た。08年も小さな噴火があった。
    浅間山(長野・群馬県 2568メートル)過去に70回以上にわたって噴火をくり返してきた。1783(天明3)年の大噴火では約1100人が死亡。戦後も毎年のように噴火をおこし、1947年には登山客11人が亡くなった。最近では2004年に中規模噴火が続き、農作物に被害が出た。08年も小さな噴火があった。
  • 富士山(静岡・山梨県3776メートル)噴火をくり返すことで溶岩などが何層にも積もり、1万年前に今のような美しい山となった。過去10回の噴火が確認されている。1707(宝永4)年の宝永大噴火では約100キロ離れた江戸(今の東京)にも大量の火山灰がふった。この噴火を最後に静かな状態が続いている。
    富士山(静岡・山梨県3776メートル)噴火をくり返すことで溶岩などが何層にも積もり、1万年前に今のような美しい山となった。過去10回の噴火が確認されている。1707(宝永4)年の宝永大噴火では約100キロ離れた江戸(今の東京)にも大量の火山灰がふった。この噴火を最後に静かな状態が続いている。
  • 伊豆東部火山群。伊豆半島の東部にある火山と東方沖の海底火山からなる火山群。噴煙をあげる静岡・伊東沖合約3キロ地点の海底噴火=海上保安庁測量船「拓洋」から1989年7月13日午後6時35分すぎ
    伊豆東部火山群。伊豆半島の東部にある火山と東方沖の海底火山からなる火山群。噴煙をあげる静岡・伊東沖合約3キロ地点の海底噴火=海上保安庁測量船「拓洋」から1989年7月13日午後6時35分すぎ
  • 伊豆大島の三原山(東京都 758メートル三原山は1986年11月中旬に噴火活動が始まり、同月21日に割れ目噴火が発生。全島民の約1万人が島外に避難し、約1カ月にわたる避難生活を送った。激しく噴火する伊豆大島の三原山。手前は溶岩流があふれたあと火事になった茶屋=1986年11月19日午前9時、毎日新聞社ヘリから
    伊豆大島の三原山(東京都 758メートル三原山は1986年11月中旬に噴火活動が始まり、同月21日に割れ目噴火が発生。全島民の約1万人が島外に避難し、約1カ月にわたる避難生活を送った。激しく噴火する伊豆大島の三原山。手前は溶岩流があふれたあと火事になった茶屋=1986年11月19日午前9時、毎日新聞社ヘリから
  • 阿蘇山(熊本県1592メートル)世界最大級とされるカルデラは東西17キロ、南北25キロもある。30万~9万年前の4回の巨大な噴火でできた。阿蘇山は、カルデラ内にある高岳、中岳、烏帽子岳など五つの山(阿蘇五岳という)をまとめた呼び方。現在の火口は中岳にあり、噴火活動が続いている。
    阿蘇山(熊本県1592メートル)世界最大級とされるカルデラは東西17キロ、南北25キロもある。30万~9万年前の4回の巨大な噴火でできた。阿蘇山は、カルデラ内にある高岳、中岳、烏帽子岳など五つの山(阿蘇五岳という)をまとめた呼び方。現在の火口は中岳にあり、噴火活動が続いている。
  • 雲仙岳(長崎県 1486メートル)噴火活動が見られるのは、雲仙岳をつくる山の一つの普賢岳。1990年11月に198年ぶりに噴火。91年6月、山頂付近で大規模な火砕流が発生。ふもとで取材していた報道関係者や消防団員ら43人が亡くなった。火口には溶岩が盛り上がり「平成新山」と命名された。
    雲仙岳(長崎県 1486メートル)噴火活動が見られるのは、雲仙岳をつくる山の一つの普賢岳。1990年11月に198年ぶりに噴火。91年6月、山頂付近で大規模な火砕流が発生。ふもとで取材していた報道関係者や消防団員ら43人が亡くなった。火口には溶岩が盛り上がり「平成新山」と命名された。
  • 霧島山(宮崎・鹿児島県 噴火口の一つ御鉢=鹿児島県霧島町=は1206メートル)二つの噴気孔が見つかった霧島山の御鉢。噴気が100~200メートルの高さに上がっている=鹿児島県霧島山で2003年12月16日午後1時50分、本社ヘリから田中雅之撮影
    霧島山(宮崎・鹿児島県 噴火口の一つ御鉢=鹿児島県霧島町=は1206メートル)二つの噴気孔が見つかった霧島山の御鉢。噴気が100~200メートルの高さに上がっている=鹿児島県霧島山で2003年12月16日午後1時50分、本社ヘリから田中雅之撮影
  • 桜島(鹿児島県1117メートル)北岳、中岳、南岳の三つの峰があり、噴火は南岳でおきている。名前の通り、もとは島だったが、1914(大正3)年の大噴火で山腹からの溶岩流が海をうめ、大隅半島と陸続きになった。55年の爆発以来、今も火山活動が続き、火山灰や土石流などの被害が出ている。
    桜島(鹿児島県1117メートル)北岳、中岳、南岳の三つの峰があり、噴火は南岳でおきている。名前の通り、もとは島だったが、1914(大正3)年の大噴火で山腹からの溶岩流が海をうめ、大隅半島と陸続きになった。55年の爆発以来、今も火山活動が続き、火山灰や土石流などの被害が出ている。

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