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虐待被害後、なお苦悩

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【30代・女性⑤-2】母から孫である娘あてに届いた手紙を、ためらうことなく破り捨てた。時折送られてくるが、見せることはない。約10年にわたった義父の性的虐待を、母は気づかないふりをした。その後離婚したが「親らしいこともせず、何を今さら」。15歳ごろから自傷行為や薬の過剰摂取を繰り返すようになり、体調を崩して入院することもあったが、社会人となり結婚もして、「乗り越えたと思っていた」。しかし、産まれた娘が成長するにつれ昔の自分と重なり、虐待の記憶が鮮明によみがえるように。「まだ終わっていないと思うと、絶望的な気分になった」。娘だけでなく、夫と接することも難しくなり、トラウマ治療を始めて2年半。過去と向き合う精神的な負担は大きいが、「娘のそばにいたい。だから続けられる」=2019年10月、喜屋武真之介撮影

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