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4年間暮らした仮設住宅の窓から外を見つめる富田勝子さん(79)。この日、夫の義行さん(84)と災害復興住宅に移った。「4年間は長かった」と話し、近年続く災害や新型コロナウイルスに触れ「いい年がないねぇ。早く落ち着いた年が来てほしい」と話した=熊本県益城町の木山仮設団地で2020年4月13日午後2時47分、徳野仁子撮影
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熊本地震から4年を迎えるテクノ仮設団地は空室の部屋が目立つ。団地内の商店で買い物を終えた91歳の女性は「元々、近所付き合いは少なかったんですが、それでも最近は寂しくなりました」。女性も間もなく災害復興住宅に移る予定だ=熊本県益城町で2020年4月13日午後2時16分、津村豊和撮影
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郵便受けに「空室」のテープが張られた部屋が目立つテクノ仮設団地=熊本県益城町で2020年4月13日午後3時45分、津村豊和撮影
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仮設団地の自宅前で遊ぶ村上颯太さん(左・12)と明日奏さん(6)の兄妹。災害復興住宅への移転などで仮設団地は空き室も増え、颯太さんは「友だちもみんな引っ越したけど、小学校に行けば会える。でも(新型コロナウイルスの影響で)明日から休校」と話した=熊本県益城町で2020年4月13日午後6時32分、徳野仁子撮影
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復旧が進む熊本城の宇土櫓(手前)。奥中央は大天守、同左は小天守=熊本市で2020年4月11日午後15時49分、本社ヘリから
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熊本地震の本震で崩落した阿蘇大橋の架け替え工事。元の阿蘇大橋は左上の斜面崩落現場の下にあった=熊本県南阿蘇村で2020年4月11日午後4時11分、本社ヘリから