メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

歌壇・俳壇

  • 季語刻々

    わが翼かくあれ風の青芭蕉

     ◆今 ◇わが翼かくあれ風の青芭蕉(ばしょう) 藺草慶子 風に揺れる青々とした芭蕉の葉を見て、自分の翼もこのようであってほしい、と願った句。「俳壇年鑑」2020…

  • 季語刻々

    青梅のしり美しくそろひけり

     ◆昔 ◇青梅のしり美しくそろひけり 室生犀星(さいせい) この犀星の句を見るたびに思い出す。子どものころ、庭先に梅の木があった。青い実がとってもきれいなので、…

  • 出会いの季語

    ご近所を歩く=高田正子

     オンラインによるあれこれが始まって、早ひと月を越えた。天候と体調を気にしなくてよいことと、往復の時間がかからないことは確かにメリットと認めよう。だが、昨今の私…

  • 毎日俳壇

    片山由美子・選

    ◎特選◎サングラス外して署名捺印す 唐津市 梶山守【評】何かの契約か、日差しの強い中をやってきたのだ。サングラスを外す動作に緊張感がある。うつし世の色と思へず白…

  • 毎日俳壇

    西村和子・選

    ◎特選◎郭公に案内人も振り返り 深谷市 酒井清次【評】さり気ない行為の一瞬を捉えた句。今年初めての鳴き声だろう。「も」の一語が効果的。咳一つしても疎まれ春寒し …

  • 毎日俳壇

    鷹羽狩行・選

    ◎特選◎子らの声聞かずに暮れてこどもの日 坂戸市 沼井和江【評】「端午の節句」の、昔はそうではなかったと、なつかしんでいる少子化の今日。初夏や主治医と競ふランニ…

  • 毎日俳壇

    小川軽舟・選

    ◎特選◎香煙の鼻をまさぐる薄暑かな つくば市 村越陽一【評】線香の煙に鼻がむずむずする。あれは鼻をまさぐられているのだと言われればなるほどと思う。伽羅蕗のほかは…

  • 毎日歌壇

    加藤治郎・選

    ◎特選◎教室のガラスに息を吹きかけて女生徒声に出せぬ字を書く 愛西市 坂元二男【評】ガラス窓に指で字を書く。ノスタルジックな光景だ。文字は読者が想像すればよい。…

  • 毎日歌壇

    篠弘・選

    ◎特選◎残雪の羊蹄山の沢筋が裾へとひろがりきたる明るさ 横須賀市 丹羽利一【評】別名蝦夷(えぞ)富士と呼ばれる北海道の均整のとれた美しい火山。雪解けの水が流れる…

連載

大岡信と戦後日本

定型の窓から

詩の橋を渡って

詩歌の森へ

広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ブルーインパルス飛行「『私が発案』はやぼ」 経緯説明なしで防衛相が釈明

  2. 学校、公共施設で次亜塩素酸水の噴霧休止相次ぐ 厚労省「濃度次第で有害」

  3. やっぱり新型コロナ危険因子だった喫煙、肥満 「足の赤いあざ」が示す感染の疑い

  4. 大阪来たら宿泊費を一部補助 関西圏からの客を対象に大阪府・市が7月末まで

  5. 「本能寺の変 原因説総選挙」 50説から選ばれたトップは、やはり…

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです