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歌壇・俳壇

  • 季語刻々

    旅三日奈良に来てをり花菜漬

     ◆今 ◇旅三日奈良に来てをり花菜漬(はななづけ) 森潮(うしお) つぼみの菜の花を塩漬けにしたのが花菜漬。これがあれば炊きたてのご飯が欲しくなる。もちろん、酒…

  • 季語刻々

    からうじて鶯餅のかたちせる

     ◆昔 ◇からうじて鶯餅(うぐいすもち)のかたちせる 桂信子 こういう鶯餅がときどきある。誰かにもらってカバンに入れて帰ったら、ウグイスかウサギか区別ができなく…

  • 毎日歌壇

    篠弘・選

    ◎特選◎全国の杉材を使へる競技場色の違ひを言ひ足す隈(くま)氏 久留米市 荒木由紀子【評】国立競技場を設計した隈研吾の講演。木材を大量に使用し、木のぬくもりを強…

  • 毎日歌壇

    伊藤一彦・選

    ◎特選◎ゾーニング、パンデミックにクラスター次々と増すコロナの用語 本庄市 橋元美慧【評】感染者の被害拡大を防ぐための隔離処置を意味するゾーニングなど新しい用語…

  • 毎日歌壇

    米川千嘉子・選

    ◎特選◎すまねえが小豆がゆが食べたいと湯気の向かうに亡き父のたつ 鹿嶋市 岡しをり【評】小正月の優しい味が小豆がゆ。それを煮ながら、忙しい作者に遠慮がちに頼んだ…

  • 毎日歌壇

    加藤治郎・選

    ◎特選◎道端でいきなり殴られるような完璧な被害者になりたい 東京 川谷ふじの【評】不完全な被害者ということを想起させられる。曖昧で苦しい状態から逃れたいのだろう…

  • 短歌月評

    電信柱のある町=加藤英彦

    ・生きていてわかったことは人間は電信柱に激突もする 佐佐木定綱 私の知る愛書家の彼女は歩きながら本を読んで幾度か電信柱に激突した。酔って足どりの覚束(おぼつか)…

  • 詩歌の森へ

    自然詠を究める=酒井佐忠

     真心をこめてゆったりと豊かに俳句に向けた生涯を象徴するような部厚な一巻が誕生した。『廣瀬直人全句集』(角川書店)である。ケースカバーの装幀(そうてい)は、俳人…

  • 季語刻々

    草餅の一人にひとつでは足りぬ

     ◆今 ◇草餅の一人にひとつでは足りぬ 小西昭夫 朗読句集「チンピラ」(マルコボ・コム)から。朗読用に作った俳句を集めたユニークな句集である。この句には「和菓子…

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大岡信と戦後日本

定型の窓から

詩の橋を渡って

詩歌の森へ

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